石村友見さんのインスタグラム写真 - (石村友見Instagram)「. 【それは「心」か「感情」か】  きょうは「心」のお話。  相手の何気ないひと言に対して 「怒り」の感情が わき起こることがあります。  瞬間的にカッとなって その相手に怒りの言葉をぶつけてしまう。 その時はスッキリするかもしれませんが、 時間がたつと 「あれでよかったのだろうか・・・」 という思いが顔を出します。  「感情」というのは、 人間を魅力的にする作用がある一方で、 じつにやっかいなものでもあります。  人間関係が壊れていく最大の原因は おそらく、この感情が 原因なのではないでしょうか。  瞬間的にカッとなったことで 相手を傷つけたり、ときには 暴力におよんでしまうこともあります。  一方で、人間には 「おだやかな心」があります。  怒りの感情が湧いたあと、 相手を傷つけてしまった後悔と、 それでも「いや、自分が正しい」と 正当化する思いとが、 せめぎ合いを始めます。 そして、さらに時間がたつと、  「なぜ、あの人の真意を 確認しなかったんだろう・・・」 「傷つけてしまったかもしれない・・・」 「言いすぎてしまった・・・」  と後悔したり、相手を思いやったりします。 これは、きっと「心」の動きです。  つまり、「感情」が先行して 相手を傷つけそうになったら、 「おだやかな心」が顔を出すのを待てばいいわけですが、 それこそがとても難しいのです。  では、どうすれば 待てるようになるのでしょうか。 そのためには「感情」と「心」は別物だと 「分ける」ことからはじめると いいように思います。  瞬間的にカッとなったのは「感情」です。 感情は過去の「記憶」に 紐づいて起こるもの。  相手の言葉や態度に怒りの 感情が湧くということは、 過去に同じようなシーンで「嫌な思い」をしたか、 または、それに対して怒りをぶつけることで 相手がひるんだり悲しむ姿を見て 「気持ちよく」なったりしたか、 いずれかの場合が多いはずです。  「感情」は「記憶」と深くつながっています。  おそらく、相手の言葉や態度に対して 脳は瞬間的に過去の同じような記憶と紐付け、 「怒り」の感情を表現させているはずです。  つまり、私たちは「怒る」を 脳に「やらされている」わけです。  こう考えると、怒りの感情が湧いたときに 「あ、今、脳に ”怒り” をやらされている」 と、冷静になることができ、 その後の「おだやかな心」の動きを 待てるようになるはずです。  つねに「感情」が先、 「おだやかな心」は あとからやってきます。  「感情」を「自分の心」だと 勘違いしてしまうと とても厄介なことになります。  脳に「怒る」をやらされそうになったら、 「人を思いやる心」の動きを「待つ」。 この「待つ」訓練こそが、 人や社会をやさしくするのかもしれません。  -------------------------  【資格講座 再開のお知らせ】  新型コロナウィルスの状況も見つつ、 ゆっくりと、少人数で レッスンや資格講座を 再開していこうと思います。  ◎姿勢矯正インストラクター資格 ◎骨盤調整アドバイザー資格 ◎ゼロトレ公認インストラクター資格  いずれも密を避け、少人数で行うため、 募集の人数は数名様ですが、 ご興味のある方は プロフィールのリンクからどうぞ。 それぞれ講座内容の詳細ページもあります。  #ゼロトレ #ヨガ #ryt200 #ヨガインストラクター #ヨガ講師 #骨盤 #姿勢 #資格取得 #トレーニング #ニューヨーク #flow #yoga #yogainstructor #yogalife  #ニューヨークヨガ #ヨガ留学 #健康 #ダイエット #ストレッチ」6月3日 11時54分 - tomomi.ishimura

石村友見のインスタグラム(tomomi.ishimura) - 6月3日 11時54分


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【それは「心」か「感情」か】

きょうは「心」のお話。

相手の何気ないひと言に対して
「怒り」の感情が
わき起こることがあります。

瞬間的にカッとなって
その相手に怒りの言葉をぶつけてしまう。
その時はスッキリするかもしれませんが、
時間がたつと
「あれでよかったのだろうか・・・」
という思いが顔を出します。

「感情」というのは、
人間を魅力的にする作用がある一方で、
じつにやっかいなものでもあります。

人間関係が壊れていく最大の原因は
おそらく、この感情が
原因なのではないでしょうか。

瞬間的にカッとなったことで
相手を傷つけたり、ときには
暴力におよんでしまうこともあります。

一方で、人間には
「おだやかな心」があります。

怒りの感情が湧いたあと、
相手を傷つけてしまった後悔と、
それでも「いや、自分が正しい」と
正当化する思いとが、
せめぎ合いを始めます。
そして、さらに時間がたつと、

「なぜ、あの人の真意を
確認しなかったんだろう・・・」
「傷つけてしまったかもしれない・・・」
「言いすぎてしまった・・・」

と後悔したり、相手を思いやったりします。
これは、きっと「心」の動きです。

つまり、「感情」が先行して
相手を傷つけそうになったら、
「おだやかな心」が顔を出すのを待てばいいわけですが、
それこそがとても難しいのです。

では、どうすれば
待てるようになるのでしょうか。
そのためには「感情」と「心」は別物だと
「分ける」ことからはじめると
いいように思います。

瞬間的にカッとなったのは「感情」です。
感情は過去の「記憶」に
紐づいて起こるもの。

相手の言葉や態度に怒りの
感情が湧くということは、
過去に同じようなシーンで「嫌な思い」をしたか、
または、それに対して怒りをぶつけることで
相手がひるんだり悲しむ姿を見て
「気持ちよく」なったりしたか、
いずれかの場合が多いはずです。

「感情」は「記憶」と深くつながっています。

おそらく、相手の言葉や態度に対して
脳は瞬間的に過去の同じような記憶と紐付け、
「怒り」の感情を表現させているはずです。

つまり、私たちは「怒る」を
脳に「やらされている」わけです。

こう考えると、怒りの感情が湧いたときに
「あ、今、脳に ”怒り” をやらされている」
と、冷静になることができ、
その後の「おだやかな心」の動きを
待てるようになるはずです。

つねに「感情」が先、
「おだやかな心」は
あとからやってきます。

「感情」を「自分の心」だと
勘違いしてしまうと
とても厄介なことになります。

脳に「怒る」をやらされそうになったら、
「人を思いやる心」の動きを「待つ」。
この「待つ」訓練こそが、
人や社会をやさしくするのかもしれません。

-------------------------

【資格講座 再開のお知らせ】

新型コロナウィルスの状況も見つつ、
ゆっくりと、少人数で
レッスンや資格講座を
再開していこうと思います。

◎姿勢矯正インストラクター資格
◎骨盤調整アドバイザー資格
◎ゼロトレ公認インストラクター資格

いずれも密を避け、少人数で行うため、
募集の人数は数名様ですが、
ご興味のある方は
プロフィールのリンクからどうぞ。
それぞれ講座内容の詳細ページもあります。

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2020/6/3

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