石村友見さんのインスタグラム写真 - (石村友見Instagram)「. インストラクターという仕事ヨガインストラクターの仕事は、人々の心と体を元気にすることです。さらに、生徒さんを長期にわたって元気にすることができれば、この上ない喜びがあります。インストラクターは、ヨガスタジオに勤務したり、フリーで仕事したりと、その仕事形態は様々ですが、収入がさほど多くないのも事実です。それでも、多くのインストラクターたちがヨガに人生を救われ、その喜びをほかの誰かに伝えたくて日々努力を重ねています。私は、この「ヨガインストラクター」という仕事に誇りをもっています。日本に何万人のヨガインストラクターがいるのかわかりませんが、人気講師やトップインストラクターになれるのはほんのひと握りであることも確かです。みんな歯を食いしばって前に進もうとしますが、ふと現実と向き合いはじめ、その道を諦めてしまう人もいます。このところの新型コロナウィルスの影響で、多くのイベントやレッスンが中止に追い込まれました。オンラインで...と急に言われてもそれでは食べていけないケースも多いことでしょう。そんな時世もあってか、若い女性インストラクターからご相談を受けるケースが多くなりました。みんな本当に頑張っていて、彼女たちから学ぶことがたくさんあります。ご相談を受けるのは総じて以下のようなことです。 ----------------------- どうすればいいインストラクターになれますか？ ----------------------- 私が、アドバイスというよりあくまでヒントとしてお話するのは、自分を救ってくれるのは努力の結果得た「技術と知識と愛しかない」ということです。この３つを備えることができれば、たとえいっとき苦しくなろうとも明るい将来がまっているはずです。それらを身につけるために行った努力はやがて身を結ぶものです。逆に言うと、これらを必死に磨く以外にインストラクターが長く生き残る術はありません。なぜなら、この先、今よりもっと「本物しか生き残れない」時代がくるからです。ヨガの世界に限らず、オンライン化が進むということは「本物」のインストラクターのところに生徒さんが集中することを意味します。良くも悪くも、新型コロナウィルスはこの流れを一気に加速させるきっかけになりました。多くの職業において、「先生」の数は今をピークに減少していかざるを得ないでしょう。アフターコロナは、コロナ以前の世界に戻るのではなく、この間に必死に努力をした人たちによって「新しい基準」が生まれるはずです。自分の生徒さんたちに長く、健康でいていただく。そのためには「自分も」長く、この世界で生き残る必要があります。インストラクターは人々に愛と喜びを配ることができる素晴らしい仕事です。だからこそ、目先の数字にこだわらず本物を目指す。これこそが、遠回りのようでじつは近道なのだと思います。 #ゼロトレ #インストラクター #ヨガ #ヨガインストラクター #ヨガ講師 #yoga #資格 #ヨガアライアンス #yogainstructor #yogalife #アフターコロナ #コロナ #コロナに負けるな #コロナウイルスが早く終息しますように #未来 #本物 #石村友見 #健康 #美容 #ニューヨーク #ヨガ留学」5月20日 17時58分