. 夏野菜の炒め物 . いつも行ってるスーパーを徘徊していると、ズッキーニを発見しました。酒屋の店舗の冷蔵庫には、パプリカがあるんで、キレイな色目の炒め物を造ろうとなりまして、頻回に登場する鶏肉の手羽元の付け根の部位、肩肉(小肉)を買い求めました。 . 野菜を美味しく炒める鉄板のやり方「五十嵐メソッド」できっちり仕上げました。 . 少し厚めに、存在感を持たせて刻んだズッキーニと玉ねぎを都合2分加熱しまして、パプリカを1分の加熱としました。 . 合わせているワインは、オーストラリアのシラーズです。この見た目だと、ソービ二オンブランやリースリングを、って思うでしょ?どっこいそうでなくて重口の赤なんですよ。 . ワインに含まれる種子や軸の青っぽいニュアンスにフォーカスしてペアリングしています。シラーズなんかだと特になんですが、単体で飲むと、あんまり前に出てこない、青っぽい味わいの要素ですが、パプリカやズッキーニの青っぽさと出会うと味わいの要素としての青さや、エグみが顕在化して、ワインの味わいのボリュームを上げてくれるんですよね。 . お試しあれ。 . 材料 ・肩肉 ── 80g ・ズッキーニ ── 1本 ・パプリア ── 1/6個 ・玉ねぎ ── 1/2個 ・オリーブオイル ── 多め ・ニンニク塩麹 ── 大さじ1 ・乾燥タマネギ ── 大さじ1 ・グリーンカレーペースト ── 小さじ1/2 ・水 ── 150ml ・レモン果汁 ── 大さじ2程度 . 詳しい作り方 01 肩肉(小肉)は食べやすい大きさに切って、テフロンのフライパンで表面の焼き締めをして香ばしさの演出をしておきます。この際蓋をして、美味しい炒め汁も蒸発させずに残らずキープしておきます。 . 02 火の通り方に差があるので、玉ねぎとズッキーニを都合2分加熱し、パプリカと、焼き締めをした小肉は1分の加熱とします。画像は、火の通り方で分けてからオイルコーティングしてるの図です。野菜を調理しつつシラーズを飲んでいると、野菜の青っぽい香りが、ワインに潜んでいる軸や果皮、種子の青っぽいニュアンスを前に引っ張り出してくれるのが面白いですよ~ . 03 ニンニク塩麹、乾燥タマネギ、グリーンカレーペースト、水を分量フライパンに入れまして、良く溶かしてから蓋をして中火にかけます。沸騰したら、ズッキーニと玉ねぎを入れて、ざっと上下を返し蓋をして1分加熱します。 . 04 1分経過で、パプリカと、焼しめた小肉を入れて、これまた、ざっと上下を返し蓋をして1分加熱します。 . 05 指定時間経過で、取手つきのザルを駆使して具材と旨味出汁を素早く分離して詰めていきます。ここは、手際よく詰めていかないと、余熱で具材に熱が回り過ぎて、せっかくのシャキッとした食感がスポイルされるんで、とにかく手早く詰めていきます。 . 06 半分程度まで詰まったら、火を消します。ここから急速に詰まってきて、一瞬で焦げてしまうんで、旨味出汁の濃度が上がる見極めをしてくださいね~ . 07 旨味出汁が詰まったら、即消火して、具材を鍋に戻します。この時に分量のレモン果汁を加えて、詰まった旨味出汁としっかり絡めて完成です。 . #西七お家ごはん #西七ワイン好き #西七料理好き #ワイン #デイリーワイン #ワインと共に #ワインと合う

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直樹 加藤のインスタグラム(daimonjiyakatonaoki) - 8月3日 23時14分


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夏野菜の炒め物
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いつも行ってるスーパーを徘徊していると、ズッキーニを発見しました。酒屋の店舗の冷蔵庫には、パプリカがあるんで、キレイな色目の炒め物を造ろうとなりまして、頻回に登場する鶏肉の手羽元の付け根の部位、肩肉(小肉)を買い求めました。
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野菜を美味しく炒める鉄板のやり方「五十嵐メソッド」できっちり仕上げました。
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少し厚めに、存在感を持たせて刻んだズッキーニと玉ねぎを都合2分加熱しまして、パプリカを1分の加熱としました。
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合わせているワインは、オーストラリアのシラーズです。この見た目だと、ソービ二オンブランやリースリングを、って思うでしょ?どっこいそうでなくて重口の赤なんですよ。
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ワインに含まれる種子や軸の青っぽいニュアンスにフォーカスしてペアリングしています。シラーズなんかだと特になんですが、単体で飲むと、あんまり前に出てこない、青っぽい味わいの要素ですが、パプリカやズッキーニの青っぽさと出会うと味わいの要素としての青さや、エグみが顕在化して、ワインの味わいのボリュームを上げてくれるんですよね。
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お試しあれ。
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材料
・肩肉 ── 80g
・ズッキーニ ── 1本
・パプリア ── 1/6個
・玉ねぎ ── 1/2個
・オリーブオイル ── 多め
・ニンニク塩麹 ── 大さじ1
・乾燥タマネギ ── 大さじ1
・グリーンカレーペースト ── 小さじ1/2
・水 ── 150ml
・レモン果汁 ── 大さじ2程度
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詳しい作り方
01
肩肉(小肉)は食べやすい大きさに切って、テフロンのフライパンで表面の焼き締めをして香ばしさの演出をしておきます。この際蓋をして、美味しい炒め汁も蒸発させずに残らずキープしておきます。
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02
火の通り方に差があるので、玉ねぎとズッキーニを都合2分加熱し、パプリカと、焼き締めをした小肉は1分の加熱とします。画像は、火の通り方で分けてからオイルコーティングしてるの図です。野菜を調理しつつシラーズを飲んでいると、野菜の青っぽい香りが、ワインに潜んでいる軸や果皮、種子の青っぽいニュアンスを前に引っ張り出してくれるのが面白いですよ~
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03
ニンニク塩麹、乾燥タマネギ、グリーンカレーペースト、水を分量フライパンに入れまして、良く溶かしてから蓋をして中火にかけます。沸騰したら、ズッキーニと玉ねぎを入れて、ざっと上下を返し蓋をして1分加熱します。
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04
1分経過で、パプリカと、焼しめた小肉を入れて、これまた、ざっと上下を返し蓋をして1分加熱します。
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05
指定時間経過で、取手つきのザルを駆使して具材と旨味出汁を素早く分離して詰めていきます。ここは、手際よく詰めていかないと、余熱で具材に熱が回り過ぎて、せっかくのシャキッとした食感がスポイルされるんで、とにかく手早く詰めていきます。
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06
半分程度まで詰まったら、火を消します。ここから急速に詰まってきて、一瞬で焦げてしまうんで、旨味出汁の濃度が上がる見極めをしてくださいね~
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07
旨味出汁が詰まったら、即消火して、具材を鍋に戻します。この時に分量のレモン果汁を加えて、詰まった旨味出汁としっかり絡めて完成です。
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2018/8/3

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