植村麻由のインスタグラム(oeufmayu) - 10月21日 19時35分

バルカンひとり旅 番外編🍽️
旅の目的のひとつであり醍醐味でもある、現地のご飯。
今回の旅でもたくさんトライしたので、その一部を紹介しまっす！
①Selsko Meso🇲🇰
マケドニア語で田舎風肉という意味らしい伝統料理。
キノコたっぷり、お肉もゴロゴロ、その旨みが滲み出た塩味ととろみが絶妙なスープ…
この旅で個人的いちばんのヒット！
②豆のスープとマケドニアンサラダ🇲🇰
どっちもハズレ。
マケドニアっぽいな(適当)と思って頼んだら、スープはどろどろでほぼ味なし、サラダは生の玉ねぎ、ピーマン、トマトがごろごろでこちらもほぼ味なし😆
口の中がしばらく玉ねぎだった😆
こういうハズレを引いちゃうときもあるのが旅の醍醐味！
③ブレク🇲🇰
オスマン帝国の影響を強く受けているバルカン諸国ではよく見られる、朝ごはんの定番料理。
パイ生地で挽肉やチーズなどを包んで焼いたもので、文字通り、見た目通りヘビー。
今回はマケドニアで挽肉入りを食べたけど、アルバニアでもコソボでも見かけました。
コソボのホテルではチーズ入りが朝食に登場！
これを食べればお昼ごはんいりません。
④ムサカ🇲🇰
日本ではギリシャ料理として有名？なムサカ。
今まで食べたことのある、ナスやマッシュポテト、挽肉を重ねたものとは全くの別物で、名前変えたほうがいいのでは…？と思うほど。
スライスしたじゃがいもと挽肉、卵、米に、トマトソースではない優しい味のソース(何ベースなんだろう)という、日本人も絶対好きなお味でした。
⑤マケドニアの出汁🇲🇰
メニューに英語でMacedonian broth と書いてあって気になり注文。
野菜と挽肉の旨みが滲み出たスープに少しのお米が入っていて、優しくて美味しかった〜！
二日酔いの日に飲みたい。
⑥,⑦アルバニア伝統料理たち🇦🇱
サワークリームにピクルスやハーブが入ったスターター、ナスのオーブン焼き、ピーマンにお米を詰めて焼いたもの、ラムの煮込み、ナスとチキンの煮込みなど…
ベラトの宿がいっしょで色々助けてくれたドイツ人カップルといろんな種類の伝統料理にトライ。
全部びっくりするくらい美味しくて、重くないけど食べ応えはあって最高でした。
1人だとこんなに種類頼めないから嬉しかったな〜！
⑧ミートボール🇦🇱
メニューにBerat traditionalと書かれていた、ミートボールのオーブン焼き的なやつ。
想像通りの美味しさで当たり！
パンとビールが進んでしまうお味でした。
⑨Japrak🇦🇱
お米とハーブをブドウの葉で巻いた伝統料理。
さすがにお肉以外が食べたくなり(内陸の山岳部なので名物料理がお肉ばかり)、こちらをチョイス。
食べたことない不思議な味だったけど完食しました。
それよりも後ろのクラフトビールが美味しかった！
そして500mlで400円ほどとコスパ最強！
⑩チェバプ🇽🇰
呼び方は国によって若干違えど、バルカン諸国やトルコなどでよくみられるこの地域の伝統料理。
ミンチ肉にスパイスやハーブを混ぜてグリルした、シンプルの極み料理。
5年前にボスニア・ヘルツェゴビナで食べた時も思ったけど、結構しょっぱくて飽きやすいのに付け合わせの野菜とピタパン(とビール)がついつい進んでしまうという、魔法のグリル肉。

という感じで、日本人にはあまり馴染みのないバルカン諸国のご飯の一部を勝手に自己満紹介でした✌️
素材を活かしつつもスパイスやハーブがたっぷりなものが多くて、個人的に好みなものが多かったな〜！
次は海沿いのほうに行ってシーフードをたらふく食べたい！

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