TBS NEWSのインスタグラム(tbsnews_insta) - 3月3日 10時32分
生産・飲食の現場を救うには?
「このままいったら、本当にどんどん店を閉めないといけない現状に立たされています」(服部栄養専門学校 服部幸應理事長)
会見で飲食業界の窮状を訴えたのは、有名店のシェフたち
時短要請への協力金について、一律ではなく店の売り上げに応じたものにして欲しいと求めている
さらに生産者も、飲食店の時短営業の影響で注文が激減し、苦境に立たされている
買い手がつかないために廃棄せざるを得ない状況にも
「廃棄に関しては言葉にならない。断腸の思い」(鈴木農園 鈴木弘晃さん)
広くに及ぶ影響の中、飲食店で「食べて応援しよう」という動きが始まっている
焼き肉店では、販路を失った牛肉を買い取り、一般的な価格の半分以下で食べ放題を提供
また行き場のない魚を、普段は昼営業していない居酒屋でランチとして販売
手数料なしで生産者と飲食店をつなぎ、お店にとっても新たな収入源となる仕組みだ
「今はお金をもらうというよりも、この状況で、飲食店さん、生産者さんがつぶれないで生き残って、未来につながっていく方が大事」(スパイスワークスHD 下遠野亘社長)
苦しむ生産・飲食の現場で、コロナ禍を乗り越えるための絆が生まれている
#食べて応援 #飲食店 #生産者 #コロナ禍 #社会問題 #時短
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2021/3/3