TBS NEWSのインスタグラム(tbsnews_insta) - 3月1日 19時15分
コロナワクチンの「練馬区モデル」とは?
全国各地でワクチン接種に向けて体制作りが進む中、東京・練馬区は独自の「練馬区モデル」を発表
これまでは、自治体が用意した学校や体育館など大規模な施設での「集団接種」が前提とされてきた
それは最初に使用される予定のファイザー社のワクチンは、-75℃前後で保管し、解凍したあとは5日以内で一度に使い切る必要があるため
「普段、診療しているところを休んで、集団接種会場に行くのは(医師から)なかなか困難ですという声があった」(わだ内科クリニック 和田眞紀夫院長)
しかし今回、小分けしても運べる見込みになったことで練馬区では、区の医師会と協力して小分けしたワクチンを区内250か所の診療所に運び「集団接種」に加えて「個別接種」も可能な体制にすると発表した
接種にあたっては患者1人1人に既往症があるかどうかなど、医師による問診を行う必要があるが、診療所での「個別接種」なら、かかりつけの患者さんの病状が分かっているため時間をかなり短縮できるという
「コンセプトは『早くて、近くて、安心』。あくまでも診療所がメインで、それをカバーするのが集団接種」(前川燿男 練馬区長)
練馬区の前川区長は「医師会との信頼関係があったからこそ実現できた」とし、「練馬区モデル」に大きな期待を寄せている
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2021/3/1