y1735kのインスタグラム(y1735k) - 6月28日 14時52分

産後の方がすぐにできる運動はありますか？とご相談頂く事がありますが、できればゆっくりと身体をお休みさせてほしいのです🏥
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★人によりトラブルや不調の出方は様々だと思いますが、２人分の命をかけて挑んだ大仕事の後です。産後に弱った身体を酷使すると　腹直筋離開を悪化させてしまったり　骨盤が閉まっていく時期に閉まらなかったり　身体も心のバランスも崩します。
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産後の体型。この弛んだお腹は戻るのか！？骨盤は閉まるのか！？
出産した女性の多くが心配になると思います。
産後間もなくショックを受けたり不安になる気持ちもよくわかります。
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しかし　産後最低でも６週間は身体を完全休養させるべきなのです。この６週間のうちに、身体には大きな変化が日々起こります。
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①体重の減少→胎児、胎盤、羊水、血液、排尿、汗、体液の量

②子宮縮小→出産直後は約1㎏、６週間後は約85gにまで。子宮壁の胎盤が完全に癒えるまで６週間。

③子宮頸部は分娩時（普通分娩の場合）３〜５cm広がりその周りは大体の方が裂ける。これが通常の状態まで戻るには２〜４週間かかります。膣が収縮するには３〜４週間かかるが、出産前のサイズには戻らないと言われています。

④腹筋軍のたるみ→産前からの腹直筋離開が悪化する場合も。または産後、腹直筋離開をする可能性も。

⑤ホルモンバランスの大きな変化→エストロゲン、プロゲステロンの値は下がり授乳を促すためのオキシトシン（子宮収縮ホルモン）とプロラクチン（黄体刺激ホルモン）が分泌されることにより感情の浮き沈み、抜け毛など　が起こる。

⑥乳房の変化→母乳を作り出そうとするため大きく張り、硬くなる。乳腺炎　などのトラブルも起きやすく寝る姿勢や　深い呼吸もし辛い場合も。ストレスの要因にもなりうる。

⑦ヨガやトレーニングに影響を与える産後の様々な状態→腹直筋離開、腰の痛み（仙骨痛、背中の痛み）お尻の痛み、緩んだ骨盤底筋による尿漏れ、失禁、子宮脱。　腱鞘炎、足底筋膜炎、股関節痛、疲労、産後鬱
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まずは６週間　何も考えず休養しましょう。
軽く肩回しや心地良い範囲でのストレッチをおすすめします。
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IGTVにあげている　骨盤底筋のエクササイズシリーズも負担なくできるので、おすすめです！（動画2枚目はIGTVからまとめて見れます📽）

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