三井智映子のインスタグラム(chiekomitsui) - 2月12日 10時31分

先週の米市場は下落。
ダウ平均は週足で小幅続落、
ナスダックは2.4%と大きめの下げ。
大台の12000ポイントを再び回復できるかが来週のポイントなのではないでしょうか。
週末10日の米市場は反発。
ダウ平均は前日比169ドル39セント高の3万3869ドル27セントと3営業日ぶりに反発。
米ミシガン大学消費者調査で1年後の予想インフレ率が4.2%と前月から0.3ポイント上昇しておりインフレが継続するとの見通しを示す結果となったことで、
FRBの利上げ停止後ずれ観測と、景気後退が回避できてソフトランディングとなるのではとの期待感のつな引きが継続しているように感じます。
来週の焦点は14日発表の米消費者物価指数（CPI）発表となりそうです。
バフェット銘柄のコカコーラの決算発表もありますね。

日本の10-12月決算はほぼ出揃ったといえますが、取り立てて業績面で落ち込みは目立たなかったと言えるのでは。
雨宮副総裁が新日銀総裁の見通しでしたが、経済学者で元審議委員の植田和男氏が浮上したとの報道があり、日銀新総裁の動向にも注目でしょう。
10日の日経平均は前日比86円63銭高の2万7670円98銭と4日ぶり反発。週間では161円52銭高となりました。週足で5週続伸です。

よろしければこちらの記事も参考にしてみてください。

https://media.moneyforward.com/articles/8399?page=3

写真はサンワード貿易さまのYouTubeチャンネル、学べるさんちゃんねるの投資家ニュースリレーで、上岡さんと。上岡さん、ありがとうございました！

次回は2月27日です。よろしくお願い致します！

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