猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 2月11日 15時20分

ブラインドの木漏れ日に包まれて眠る兄弟。

近ごろ〝余命〟という言葉について、よく考える。生きとし生けるものすべてが、生まれた瞬間から余命を生きていると。

長短の差はあれど、みな向かう先は一緒じゃないの、と。

するとだね、なんだか少し、救われるような気持ちになる。

天国があったらいいな…なんて、これまで思ったことがなかったんだけど、最近はよく思う。まるでクラブみたいに、いい音楽がいつもかかっていて、仲良しの友達や愛する者が集ってて「よう！遅かったじゃないか。まぁ、一杯飲みなよ。」なんて出迎えてくれる天国が。

死を受け入れること、逝く者を邪魔しないこと、そしていつか私自身も逝くことの練習をしているみたいだ。

#猫沢家の猫兄弟　#東京下町時間

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