世界のKitchenから公式のインスタグラム(sekai_kitchen) - 10月4日 12時15分
【世界の食べるハーブ③ハーブの考え方はふたつある?】
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日々の暮らしのなかで、さまざまに活用されてきたハーブ。いわばそのへんの野に生えている草(失礼!)に働きを見出し、光を当てたルーツとも言われているのが古代ギリシャ。ここでのハーブは、大きく分けてふたつの考えがあるそうです。
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ひとつは「ミロディカ」と呼ばれる、風味を期待するハーブで、オレガノ、パセリ、ディル、スペアミントなど。ことオレガノはギリシャ料理で多く使われ、オリーブオイルとの相性も抜群です。
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一方「ヴォタナ」と呼ばれているのが、薬効を期待するハーブで、代表的な品種は通称“山のお茶”と呼ばれるシディリティス(写真は、ギリシャのオリンポス山産のめずらしいタイプ)。ちなみにこれ、質の良い眠りや、ストレス解消などの効果が期待できるそう。
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食べることと健康。私たちの2大関心事に深くかかわるハーブにゾッコンラブです。
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Photo by Yoko Takahashi
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2016/10/4