上原恵理のインスタグラム(eri.uehara) - 1月9日 11時20分


3Dカメラで見る、私の鼻の変化率🤔
意外と数値でみるとそんなに変わっていないように見えるかもしれないけど、逆に変化度が高すぎると、術前と術後の変化に自分自身のメンタルがついていかなくなったりすることがある。
少し足りないかも?くらいが自分や他人が見た時にも違和感なく自然なのかなと思ったりもしています。
あとは変化度が高すぎると、皮膚や組織は伸ばされると、元に戻ろうとする圧がかかるので、曲がったりしやすくなる。
そして曲がらないようにするために土台と固定を強くしなければならないので、鼻自体はカチカチに固くなります。

あとは私個人の理由としては、皮膚がとても薄くて1回目の手術でも、鼻尖形成で最後にonlayした耳介軟骨が経時的変化でなんとなく透けてきているのは体感していたし、
その場合、プロテーゼのような固いものを使うと、将来的に加齢性変化でさらに皮膚が薄くなった時に、「プロテ入ってます感」が鼻筋に絶対出てしまうし、それは避けなかった。
ただ、理想とする鼻根の高さをしっかり出すならプロテだけど、将来的なリスクと形の希望は天秤にかける必要はありますね。

また私は皮脂分泌がかなり少ないタイプであるものの、1回目の手術のあと時間変化でなんとなく鼻がもったりとしていて、今回の手術で開けてみたら鼻尖周囲に瘢痕組織が分厚く出来ていたので、それを取り除いて、ケナコルトを手術終了前に注入したり、術後はしばらく瘢痕予防でリザベン内服と、テープ&ギプス固定をしていました。

それでも私の鼻が前から見た時にあまりシャープさがないのは、移植軟骨が透けるのを避けるために、最後に肋軟骨膜でカバーしている為です。なので、腫れが引いてきたときにパキッとした変化を望むのか、1回目の手術と術中所見を踏まえて、DTとして完成形までが長くても、将来的なリスクである透けたりをどこまで考慮するのかは、主治医の先生とよく相談した方が良いと思います。

そして、手術してダウンタイムを乗り越えたらそこで終わり、というものでもなくて、必ず生きている限り「加齢性変化」というものが加わってきます。
気づかない誤差の範囲で日々顔は絶えず変化し続けていますから、どこに落とし所を見つけるのかよくよく考えなくてはならないので、手術というものは難しいのです。

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2024/1/9

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