猫沢エミさんのインスタグラム写真 - (猫沢エミInstagram)「盛岡から約車で30分の山間にある大ヶ生（おおがゆう）の里。朝島山、鬼ヶ瀬山、黒森山の山峰に囲まれた大ヶ生は、縄文時代から人と動物が共生する自然豊かな集落。この里村を活性化しようと頑張る、若いクリエイター美恵さんと、森くん（苗字じゃなくて、名前。素敵でしょう？）、そして大ヶ生の相談役・エイキさん。今日はエイキさんの土地で縄文土器堀りと、雄大な景色を眺めながらのBBQと洒落込みました。盛岡に来てから、そのあまりの民度の高さとポテンシャルにずっと白目を剥き続けている私(꒪⌓꒪) 地元を愛する精神は、この山深い土地にまで広がっていて、付け焼き刃な〝流行〟ではなく、真の根付きを目指す若者たちの姿勢に感銘を受けたわけなんです。そう、流行は文化じゃない。一過性の流行は時として文化を破壊することもある。だからこそ、美恵さんも森くんもエイキさんも、心から大ヶ生の発展を願って活動しています。掘ればザクザク出てくる縄文土器のかけらは、持ち帰って箸置きにしたいな。夜になると、宮沢賢治の銀河鉄道の夜さながらの星降る里に姿を変える大ヶ生。都会暮らしで忘れてしまった漆黒の夜に包まれて、すっかり命が洗濯されました。 BBQのメインは、里で仕留められた野生の鹿🦌増えすぎて生態系を崩す場合だけ行われる狩猟には、むしろ自然全体への慈しみがある。受けた命をすみずみまでいただく、人間本来の暮らしがそこにはありました。エイキさんオリジナルの鹿肉レシピが凄かった👀ブレンダーでペースト状にしたハスカップとヨーグルトに漬け込んだ鹿肉を炭火焼きって、もはやレストランのシェフ域。素晴らしく美味しかったなぁ。盛岡市内も素敵ですけど、ぜひ足を伸ばして大ヶ生へも訪れてみて欲しい。興味が湧いた方は、 @koalakamado をご覧になってみてね❣️ 美恵さん、森くん、エイキさん、素晴らしい時間をありがとうございました。きっと、また来ますね。 #盛岡デイズ　#東京下町時間」11月23日 1時13分