村上雄大【オーガニックサラリーマン】のインスタグラム(allorganic_athlete) - 10月20日 01時18分
【カビの産生する毒素】
オンラインサロンの裏アカでは補足も記載します✍️はじめに、よっぽどひどいものじゃない限りはこのリスクは低いと思ってこの記事を読んでください。
特に“アフラトキシン”といったマイコトキシン(カビ毒)は、人や動物の健康に悪影響を及ぼす可能性があり、過剰に摂取するとリスクを伴います。
✅肝障害
アフラトキシンは、特に肝臓に対して毒性を持ち、肝臓の機能障害や肝臓のがんのリスクを高める可能性があると知られています。
アフラトキシンは、特定のカビ(特にアスペルギルス属の一部)によって産生されるマイコトキシンの1つです。
✅免疫系の抑制
免疫系の機能を抑制し、感染症や他の疾患に対する抵抗力を低下させることが知られています。また、神経に対して毒性を持つと報告されています。
✅アレルギー反応
その毒素に対するアレルギー反応を示す人もおり、喘息やアレルギー性鼻炎のような症状が現れることがあります。
✅消化システム障害
胃や腸の機能障害を引き起こす可能性があります。
これらの影響は、度合いやどのくらいの期間摂取し続けたか、個人の健康状態などによっても症状が出るか出ないかは差があります。また、すべてのカビがマイコトキシンを産生するわけではないですが、個人的には気になる方なので、カビの存在が疑われる環境や食品は避けるようにしています。
✅アフラトキシンで汚染されている可能性のある食材
・ピーナッツやアーモンド
これらのナッツ類はアフラトキシンの汚染が報告されている食品の中で最もよく知られています。
・穀物
トウモロコシ、小麦、オーツ麦、ライ麦などの穀物もアフラトキシンの汚染リスクがあります。
・ドライフルーツ
例えばレーズンなどにも汚染リスクがあることは報告されています。
✅対策
・食品を購入する際は、信頼性のあるところから購入する。キレイなものを選べば、このリスクの心配はほとんどありません。
・食品の保存や取り扱いに注意をする。
これらのことを意識するだけでもマイコトキシンのリスクを低減することは可能です。しかし、最後に伝えておくと、そこまで厳密にしなくておほとんどの方が大丈夫だと思います。
一部の方々、弱ってる人や管理が不明確なピーナッツやアーモンドを過剰に摂取してしまっている場合はリスクは上がるかもしれません。
僕が過去に栄養パーソナルをやった方で、ピーナッツとアーモンドとライ麦パン(その方は良いと思って食べていた)をたくさん取っていたのですが、それをやめさせただけで、体調がよくなった方もいました。その方はそこからしっかりと栄養が摂取できる食事をするようになって、今ではさらに元気に過ごしています☺️
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2023/10/20