桂美佳さんのインスタグラム写真 - (桂美佳Instagram)「👘🎑 . . こんばんは!桂です😊 夕涼みが気持ちいい季節ですね🌙 先日、夕飯を作っているときにテレビから流れてきた街頭インタビュー特集がこんな内容でした。 『浮気をする人とされる人、どちらが悪いか』 『パートナーが浮気をしたらどうやって二人の関係を修復していくか』 教育テレビでは“ニャンちゅう”や“天才てれびくん”が流れる平和な時間帯に、民放はなかなか生々しいテーマを取り上げるものだと、興味を引かれ眺めていました。 . 今日は、“浮気からの関係修復”について、 私なりの考えを記事にします。 デリケートな話題なので、気分を害されない範囲で読み進めていただければ幸いです。 . . まず、 どちらかが浮気をしたときに、 “どちらが悪くてどちらが悪くないのか” そこに焦点を当てて二人の関係を修復しようとすることが、そもそも間違っています。 どちらか一方だけが悪い、という答えを見い出すことが無意味だという話です。 . . 夫婦やカップルのどちらか一方が浮気をするとき、その浮気という行為は、 “二人の関係が崩壊するきっかけ、もしくは引き金” 要するに、浮気が発覚することで二人の関係が壊れていくスタート地点に立ってしまった!そんなふうに捉えられます。 ですが実際のところ、二人の関係の崩壊は、どちらかが浮気をする前から既に始まっていることがほとんどです。 浮気は、表面に見えてくる関係崩壊のひとつの症状に過ぎないということです。 . . 浮気をしてしまった人は、まともな人間であれば少なからず後悔し、相手への罪悪感や自分を責める気持ちを持つことでしょう。 ですがそれと同時に、『自分がなぜそうしなければいけなかったのか』という理由(=言い分)を必ずといっていいほど抱えているものです。 . 例えば、 会話がなく心を通わせることができない、 相手の言動や普段の生活態度に不満がある、 セックスレスが続き欲求不満である、 異性として愛されている実感が持てない、 労りや優しさを感じることができない、等々… . このような不満や寂しさをパートナーに伝えることができない、もしくは伝えても相手が変わってくれない。 そんなときにパートナー以外の他人を対象にして解消しようとするのが、浮気が発生する一般的なパターンであるといえます。 . . 一緒に過ごす時間が長いと麻痺してしまいがちですが、 大切なパートナーとの間で、不満や寂しさを抱えている。それはもう既に深刻な事態です。 この時点で、関係崩壊への強い危機感を感じていなければならないのです。 . 体調が悪いときに、「このくらい放っておいても平気だろう」と軽く見て治そうともせず、 高熱や深刻な症状が出てやっと焦り出すことによく似ています。 その頃には身体はリカバリーが困難なほど蝕(むしば)まれ、放置している間に健康はもうとっくに崩壊しているということです。 この表面に表れてきた高熱や深刻な症状が、カップルでいうところの浮気にあたると言えるでしょう。 . . ここが重要です。 どちらかが浮気をしてしまったカップルは、 “どちらかが浮気をしてしまった”という事実以外にも問題を抱えています。 リカバリーが困難なほど関係が崩壊しているのならば、 浮気以外にも深刻な症状、すなわち相手への裏切り行為があるはずです。 その症状全てに目を向けて、一つずつ改善していかなければ、根本的な二人の関係の修復にはならないということです。 . 浮気だけが相手の裏切り行為ではありません。 相手の言葉に耳を傾けないのも、 相手に関心を持たないのも、 二人の時間を作ろうとしないのも、 相手に我慢させ好き勝手するのも、 相手に対する感謝や敬意を持たないのも、 立派な裏切り行為です。 . もちろん、なにを“裏切り”だと捉えるか、何に傷つくのかは人によって違います。 だからこそ、相手のことをよく知り、また自分のことも知ってもらう必要があります。 . . いかがでしょうか。 どちらかが浮気をしたときに、 『浮気した方が悪いか、された方が悪いか』 そんな表面的な答えばかりを求めるのは無意味です。 浮気という事実だけを解決しようとするのは、 高熱が出たときに、病気の根本の原因も探らずに解熱剤で一時しのぎをしているのと同じです。 泣いたりわめいたりして浮気が起きたという目の前の事実だけをどうにかしようとするのではなく、 どれだけ辛くても、二人の普段の関係性を、広く冷静に見つめ直す必要があるということです。 . . 「ほんの出来心で」「勢いで」「気の迷いで」 そんなものは言い訳です。 小さな子どもでもあるまいし、 まともな大人であれば、自分の妻や彼女もしくは夫や彼氏のことを思い出す瞬間、 そして理性を取り戻す瞬間は必ずあるはずです。 それでも浮気をしてしまうということは、やはり日頃の二人の関係性に問題があるということなのでしょう。 . . 本当に幸せを感じられる二人の関係性というのは、 単純に“浮気という事実が無い”という表面的な関係ではなく、 きちんと相手への愛情と誠意を持ち、裏切ることをしないと決意を持ち続ける、そんな関係性であると私は思います。 . . . #浮気 #不倫 #サレ妻 #サレ夫 #夫婦 #カップル #恋愛相談 #円満 #仲直り」10月3日 19時11分 - mikazurara

桂美佳のインスタグラム(mikazurara) - 10月3日 19時11分


👘🎑
.
.
こんばんは!桂です😊
夕涼みが気持ちいい季節ですね🌙
先日、夕飯を作っているときにテレビから流れてきた街頭インタビュー特集がこんな内容でした。
『浮気をする人とされる人、どちらが悪いか』
『パートナーが浮気をしたらどうやって二人の関係を修復していくか』
教育テレビでは“ニャンちゅう”や“天才てれびくん”が流れる平和な時間帯に、民放はなかなか生々しいテーマを取り上げるものだと、興味を引かれ眺めていました。
.
今日は、“浮気からの関係修復”について、
私なりの考えを記事にします。
デリケートな話題なので、気分を害されない範囲で読み進めていただければ幸いです。
.
.
まず、
どちらかが浮気をしたときに、
“どちらが悪くてどちらが悪くないのか”
そこに焦点を当てて二人の関係を修復しようとすることが、そもそも間違っています。
どちらか一方だけが悪い、という答えを見い出すことが無意味だという話です。
.
.
夫婦やカップルのどちらか一方が浮気をするとき、その浮気という行為は、
“二人の関係が崩壊するきっかけ、もしくは引き金”
要するに、浮気が発覚することで二人の関係が壊れていくスタート地点に立ってしまった!そんなふうに捉えられます。
ですが実際のところ、二人の関係の崩壊は、どちらかが浮気をする前から既に始まっていることがほとんどです。
浮気は、表面に見えてくる関係崩壊のひとつの症状に過ぎないということです。
.
.
浮気をしてしまった人は、まともな人間であれば少なからず後悔し、相手への罪悪感や自分を責める気持ちを持つことでしょう。
ですがそれと同時に、『自分がなぜそうしなければいけなかったのか』という理由(=言い分)を必ずといっていいほど抱えているものです。
.
例えば、
会話がなく心を通わせることができない、
相手の言動や普段の生活態度に不満がある、
セックスレスが続き欲求不満である、
異性として愛されている実感が持てない、
労りや優しさを感じることができない、等々…
.
このような不満や寂しさをパートナーに伝えることができない、もしくは伝えても相手が変わってくれない。
そんなときにパートナー以外の他人を対象にして解消しようとするのが、浮気が発生する一般的なパターンであるといえます。
.
.
一緒に過ごす時間が長いと麻痺してしまいがちですが、
大切なパートナーとの間で、不満や寂しさを抱えている。それはもう既に深刻な事態です。
この時点で、関係崩壊への強い危機感を感じていなければならないのです。
.
体調が悪いときに、「このくらい放っておいても平気だろう」と軽く見て治そうともせず、
高熱や深刻な症状が出てやっと焦り出すことによく似ています。
その頃には身体はリカバリーが困難なほど蝕(むしば)まれ、放置している間に健康はもうとっくに崩壊しているということです。
この表面に表れてきた高熱や深刻な症状が、カップルでいうところの浮気にあたると言えるでしょう。
.
.
ここが重要です。
どちらかが浮気をしてしまったカップルは、
“どちらかが浮気をしてしまった”という事実以外にも問題を抱えています。
リカバリーが困難なほど関係が崩壊しているのならば、
浮気以外にも深刻な症状、すなわち相手への裏切り行為があるはずです。
その症状全てに目を向けて、一つずつ改善していかなければ、根本的な二人の関係の修復にはならないということです。
.
浮気だけが相手の裏切り行為ではありません。
相手の言葉に耳を傾けないのも、
相手に関心を持たないのも、
二人の時間を作ろうとしないのも、
相手に我慢させ好き勝手するのも、
相手に対する感謝や敬意を持たないのも、
立派な裏切り行為です。
.
もちろん、なにを“裏切り”だと捉えるか、何に傷つくのかは人によって違います。
だからこそ、相手のことをよく知り、また自分のことも知ってもらう必要があります。
.
.
いかがでしょうか。
どちらかが浮気をしたときに、
『浮気した方が悪いか、された方が悪いか』
そんな表面的な答えばかりを求めるのは無意味です。
浮気という事実だけを解決しようとするのは、
高熱が出たときに、病気の根本の原因も探らずに解熱剤で一時しのぎをしているのと同じです。
泣いたりわめいたりして浮気が起きたという目の前の事実だけをどうにかしようとするのではなく、
どれだけ辛くても、二人の普段の関係性を、広く冷静に見つめ直す必要があるということです。
.
.
「ほんの出来心で」「勢いで」「気の迷いで」
そんなものは言い訳です。
小さな子どもでもあるまいし、
まともな大人であれば、自分の妻や彼女もしくは夫や彼氏のことを思い出す瞬間、
そして理性を取り戻す瞬間は必ずあるはずです。
それでも浮気をしてしまうということは、やはり日頃の二人の関係性に問題があるということなのでしょう。
.
.
本当に幸せを感じられる二人の関係性というのは、
単純に“浮気という事実が無い”という表面的な関係ではなく、
きちんと相手への愛情と誠意を持ち、裏切ることをしないと決意を持ち続ける、そんな関係性であると私は思います。
.
.
.
#浮気 #不倫 #サレ妻 #サレ夫 #夫婦 #カップル #恋愛相談 #円満 #仲直り


[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)

>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する

2,987

106

2023/10/3

桂美佳を見た方におすすめの有名人