国境なき医師団のインスタグラム(msf_japan) - 9月15日 12時00分
「少年の他にも、傷ついた人びとが大勢待っていました」
2021年10月から2022年4月にかけて、アフガニスタンの病院で活動した佐藤真史はそう振り返ります。
佐藤の専門は手術室看護師。手術がスムーズに行えるように、スタッフの人員配置や医薬品・物資調達などのマネジメントを担う一方、看護師として手術にも臨みました。手術室には、子どもや女性患者をケアする役割の女性スタッフもいたそうです。
「アフガニスタンでは女性の就労が大変困難な状況にあります。でも、国境なき医師団(MSF)の病院では多くの女性スタッフが働いています。これは、彼女たちにとって大変重要な意味があること。皆さまの寄付は、人びとに医療を届けるだけではなく、彼女たちの就労の機会を守るためにも役立っているんです」と佐藤。
2023年9月現在、命を救うMSFの現場では、女性スタッフも活動を継続しています。
写真📷
2枚目▸治安上の理由で病院や宿舎の外に出られないため、海外派遣スタッフの仲間たちとバレーボールで汗を流し、気分転換をはかった
3枚目▸散髪も宿舎内の臨時「青空」理容室で行う。
© MSF
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2023/9/15