松岡みやびのインスタグラム(miyabi_matsuoka) - 8月15日 21時51分


#終戦記念日
#特攻隊
#知覧
#知覧特攻平和会館

Today is an anniversary of end of war.May their soul rest in peace.

本日は、終戦記念日です🕊

ベストセラー作家
#永松茂久 さん
@shigehisa1214

#人生に迷ったら知覧へ行け
講演会に出席してきました。

知覧とは、鹿児島。特攻隊として命を落とした若者たちの記念館がある場所です。

永松さんがご紹介くださった遺書の一部をご紹介します。

二十代の青年、穴澤さんが婚約者の智恵子さんに宛てて書いた最期のラブレターより。

「婚約をしていた男性として,散って行く男子として,女性であるあなたに言ってから死にたい」

「あなたの幸せを願う以外に何物もない」

「勇気を持って,過去を忘れ、
将来に新しい生活を見出すこと」

「あなたは、今後の一時(いっとき)一時の現実の中に生きるのだ。穴澤は現実の世界には、もう存在しない」

「桜は散り果てても、大好きな若葉の季節がじきに訪れるだろう」

●読みたい本
「万葉(まんよう)」「句集(くしゅう)」「道程(どうてい)」「一点鐘(いってんしょう)」「故郷(ふるさと)」

●観たい画
ラファエル「聖母子像(せいぼしぞう)」 「芳崖(ほうが
い)」「悲母観音(ひぼかんのん)」

●智恵子(ちえこ) 会いたい。話したい。無性に。

智恵子さんも講演会の動画に登場されていました。この手紙をもらってから60年の年月が流れても、まだ婚約者を忘れられず軍服を抱きしめて泣いていらっしゃいました。

この青年が亡くなったのは、1945年4月桜の季節。

私が生まれるわずか28年前。

「日本国のために死んでいった先祖様に恥じないような生きかたをしていますか?」

「今の日本は良い国ですか?」

「あなたは誰のために、何のために生きていますか?」

という永松さんの言葉に、胸を打たれました。

楽器が弾ける国であること。
自由に音楽が聴ける国であること。

それは、当たり前のことでは無いんだと思いました。

知覧では、毎年、戦死した方々の想いを受け取り後世につなぐ #さくらまつり

に数百人の方々が集まるそうです。

感謝をこめて
ご冥福をお祈りいたします🍀


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2023/8/15

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