田村芽実のインスタグラム(tamura_meimi) - 5月16日 15時38分
ガーデニング2年生の日記。
ここまでコツコツと頑張ってきたけれど、最近ガーデニングが嫌いになりそう。
1ヶ月前はいっぱいに咲いていたチューリップもたったの2週間くらいで終わってしまい、もう直ぐたくさん育てていたパンジーも終わってしまいそうです。
土を耕すことも、種を蒔くことも苗を植えることもお水をあげることも大好きだけれど、枯れた花を摘むことは本当に寂しい。
2年でこんなにたくさんのお花とお別れをするなんて思っていませんでした。
本当に愛情を持って育てているからこそ、お花が終わってしまうのがとても寂しいです。
昨年はいろんなお花を育てていましたが、今年は、よりお庭が華やかになるように、お花の種類をできるだけ絞って、強くて長く楽しめるパンジーとビオラとアリッサムをたくさん植えて、その他は季節によって。
春はチューリップ、それが終わったら紫陽花、その間にアサガオを植えて...と、お庭が寂しくないように計画していますが、どうやらそういうことではないようです。
やっぱり、他のお花が元気に育っていてくれても、一つ一つに愛情と時間をかけている分、寂しいもんは寂しいんだと、気づきました。
こんなことならお花なんて育てなければよかったって、正直思ってます。
だって、こんなに精神的なダメージを喰らうなんて、、、
たくさん出会えると思って始めたガーデニングだけどこんなにお別れがすぐに来るなんて。
それを毎年するなんて、、悲しくてたまりません。
今から私が一番好きな紫陽花が咲きます。
そしたら紫陽花が終わってしまう時も来ます。
とても寂しいです。
新たな苗を買っても全てが次の年に咲くわけではないし、そしたら、また新しく買えばいいじゃないかって思うけどやっぱり、育てれば育てるほど、命なんだとなんとなく実感するのです。
それは、生きてるなあ、、としみじみ思うわけではなくて、なんとなく、実感するんです。
だって、今日もお花が可愛くて幸せ!すてき!最高!
って、ガーデニング始めた頃はなっていたけれど、今はそれが生活の一部になっているから、だからこそとても私は寂しいです。
この寂しさを乗り越えることができると私は思えません。
正直チューリップの球根も、収穫の時期が理想よりも2週間ほど早かったことにより、来年も咲く可能性は低いです。
でも、大雨によりチューリップがバタバタと倒れて、パンジーやビオラにも影響が出てしまうことに耐えられず、早めに収穫をしてしまいました。
買ったって、そんなに高くないけれどでも、あまりにも想像以上にチューリップを楽しめた時期が短すぎて、だから、来年もおんなじ球根のチューリップに出会いたくて、意地になって縁側にチューリップの球根を干しています。
この悲しみに耐えられないのでとりあえずお昼寝します。
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2023/5/16