田村芽実さんのインスタグラム写真 - (田村芽実Instagram)「未完成のエピローグによる、『つぼみたちのエピローグ』本番まであと、4日、、、緊張なんてもんじゃありません。 それ以外のこと何も手につかないような、もう、分からない気持ちになっています。 最近は練習のしすぎで喉が不調気味なので今日は、練習はお休み。 だけど台本を開いて、どうしたらいいか、どうなったらもっと届けられるか、考えたくて仕方がないのです。 こんなにお腹が痛くてベッドから出られなくなるのかと、日々思っています。  本番ももちろん緊張しますが、本番に至るまでのスケジュールのことや、インスタレーションのことや、様々なことを考えるともう、目が回ってしまいます。  だって、生まれて初めて自分で脚本を書いて、初めて、初めて、みんなの前で、1人で、上演するって、なんてことを考えてしまったんだって、本当に思ってますが、4日後には始まってしまいます。  終わった後自分がどんなふうになってるかなんて想像がつかない。  本当に、たった1人で乗り切れるかも、分からない。  でも、きっと、みんながいてくれるから、お客さんもおんなじ船に乗ってくれるはずだから、わたしはきっときっとできるはず。  先日、インスタレーション『つぼみたちのレクイエム』のコンセプトも公開しました。  Installation Concept 人は2度死ぬ。と言われています。  1度目は、本当に命を落とした時。 2度目は、今世で生きるすべての人から忘れ去られた時だと。  私はこれまでに舞台上で数々の役を生きてきました。演じるのではなく、生きるのです。 これが私のモットーであり、プライドでありました。昨年の夏、地球ゴージャスさんのカンパニーに参加させていただいた時、千穐楽に、演出家の岸谷五朗さんから、「この役を演じるのは最後だから、一つ一つのセリフを大切にして、役を成仏してあげてください。」という言葉をいただきました。生きるの反対は死です。これまで私は、役を生きることばかりに焦点を当てて来ましたが、その後しっかりとその役を成仏させること、弔うことを全くしてこなかったと思ったのです。  このインスタレーションでは「これまで舞台上で演じた全ての役を弔いたい。」 という私のわがままにより、実現されました。  また、舞台芸術はその瞬間瞬間の化学反応です。映像には残ることなく、皆さんの記憶の中だけで生き続けます。しかし、記憶もいつかは薄れていく。また、記憶を持つ皆さんもいつかは死を迎えるでしょう。そうすれば、私が演じた役も、本当の意味で死を迎えるのかもしれません。生きることと演劇はとてもよく似ています。  朗読音楽劇『つぼみたちのエピローグ』でも、この考えを根底に持った上で、精一杯、1時間20分皆様の前で生きますので、終演後は、演じた私自身、また、作品内のいちい、アカシア、桜草ひとりひとりにでも、お花を手向けてもらえたらとても喜びます。  さらに、世界では、病や事故、また争いによって沢山の幼い命が今この瞬間も奪われています。 自分の意思で扉を開けることすら許されないその小さくも尊い命に私は今日も祈りを捧げ、毎日花を手向けます。  田村芽実  1.会場にある特設Flower Shopで、お花を購入。  2.インスタレーションの場所に設置してある花瓶にお花を生けます。花瓶の中であればどこでも大丈夫!  3.田村芽実が演じてきた思い入れのある「あの子」を想いを馳せます。  <注意>  ※特設会場のお花屋さん以外で購入したお花を持ち込んで、インスタレーションの作品に供えるのは禁止です。  舞台って、劇場に入った瞬間からワクワクするし、ずっとずっとわくわくするもの。  やっぱり、空間に入った時点から夢の世界であって欲しいと思っています。  今回は劇場じゃないからこそ、また違ったわくわくをみなさんに届けられるはず。  唯一無二の、わくわくです。  もう、本当に緊張で壊れてしまいそう。 だけど、皆さんのもとにこの作品を届けることだけを今は考えて、真剣に挑みます。  お楽しみに!  あ、チケットの最終販売も開始しました。 今回は先着順、無くなり次第終了となります。 詳しくは、未完成のエピローグハイライトにて!」4月22日 12時29分 - tamura_meimi

田村芽実のインスタグラム(tamura_meimi) - 4月22日 12時29分


未完成のエピローグによる、『つぼみたちのエピローグ』本番まであと、4日、、、緊張なんてもんじゃありません。
それ以外のこと何も手につかないような、もう、分からない気持ちになっています。
最近は練習のしすぎで喉が不調気味なので今日は、練習はお休み。
だけど台本を開いて、どうしたらいいか、どうなったらもっと届けられるか、考えたくて仕方がないのです。
こんなにお腹が痛くてベッドから出られなくなるのかと、日々思っています。

本番ももちろん緊張しますが、本番に至るまでのスケジュールのことや、インスタレーションのことや、様々なことを考えるともう、目が回ってしまいます。

だって、生まれて初めて自分で脚本を書いて、初めて、初めて、みんなの前で、1人で、上演するって、なんてことを考えてしまったんだって、本当に思ってますが、4日後には始まってしまいます。

終わった後自分がどんなふうになってるかなんて想像がつかない。

本当に、たった1人で乗り切れるかも、分からない。

でも、きっと、みんながいてくれるから、お客さんもおんなじ船に乗ってくれるはずだから、わたしはきっときっとできるはず。

先日、インスタレーション『つぼみたちのレクイエム』のコンセプトも公開しました。

Installation Concept
人は2度死ぬ。と言われています。

1度目は、本当に命を落とした時。
2度目は、今世で生きるすべての人から忘れ去られた時だと。

私はこれまでに舞台上で数々の役を生きてきました。演じるのではなく、生きるのです。
これが私のモットーであり、プライドでありました。昨年の夏、地球ゴージャスさんのカンパニーに参加させていただいた時、千穐楽に、演出家の岸谷五朗さんから、「この役を演じるのは最後だから、一つ一つのセリフを大切にして、役を成仏してあげてください。」という言葉をいただきました。生きるの反対は死です。これまで私は、役を生きることばかりに焦点を当てて来ましたが、その後しっかりとその役を成仏させること、弔うことを全くしてこなかったと思ったのです。

このインスタレーションでは「これまで舞台上で演じた全ての役を弔いたい。」
という私のわがままにより、実現されました。

また、舞台芸術はその瞬間瞬間の化学反応です。映像には残ることなく、皆さんの記憶の中だけで生き続けます。しかし、記憶もいつかは薄れていく。また、記憶を持つ皆さんもいつかは死を迎えるでしょう。そうすれば、私が演じた役も、本当の意味で死を迎えるのかもしれません。生きることと演劇はとてもよく似ています。

朗読音楽劇『つぼみたちのエピローグ』でも、この考えを根底に持った上で、精一杯、1時間20分皆様の前で生きますので、終演後は、演じた私自身、また、作品内のいちい、アカシア、桜草ひとりひとりにでも、お花を手向けてもらえたらとても喜びます。

さらに、世界では、病や事故、また争いによって沢山の幼い命が今この瞬間も奪われています。
自分の意思で扉を開けることすら許されないその小さくも尊い命に私は今日も祈りを捧げ、毎日花を手向けます。

田村芽実

1.会場にある特設Flower Shopで、お花を購入。

2.インスタレーションの場所に設置してある花瓶にお花を生けます。花瓶の中であればどこでも大丈夫!

3.田村芽実が演じてきた思い入れのある「あの子」を想いを馳せます。

<注意>

※特設会場のお花屋さん以外で購入したお花を持ち込んで、インスタレーションの作品に供えるのは禁止です。

舞台って、劇場に入った瞬間からワクワクするし、ずっとずっとわくわくするもの。

やっぱり、空間に入った時点から夢の世界であって欲しいと思っています。

今回は劇場じゃないからこそ、また違ったわくわくをみなさんに届けられるはず。

唯一無二の、わくわくです。

もう、本当に緊張で壊れてしまいそう。
だけど、皆さんのもとにこの作品を届けることだけを今は考えて、真剣に挑みます。

お楽しみに!

あ、チケットの最終販売も開始しました。
今回は先着順、無くなり次第終了となります。
詳しくは、未完成のエピローグハイライトにて!


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2023/4/22

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