市川渚さんのインスタグラム写真 - (市川渚Instagram)「保井さん @_tuck4 の写真集プロジェクト📕取材第二弾は、松本にある藤原印刷 @fujiwara_printing の本社工場へ。行きの電車は土砂降りだったのだけれど、松本に着いたらお天気が良くなってきて、気持ちよかったなあ。やはり東京とは空気が違う。 ⁡ 今回は色校正の作業。入稿データと色見本を基に出力した校正刷りをプリンティングディレクターの花岡さんと一緒に全ページ(!)確認していく。写真家の意向を聞き出して、それを紙の上で的確に表現すべく、修正指示を書き入れていくのだ。 ⁡ いくら入稿データを作り込んだとしても、紙の種類の違い、印刷機のクセなどによって、思い通りの色が出なかったりするそうで。そこで、版を作る前に元のデータを微調整したり、印刷段階でインキの量を調節したりして、意図したとおりに紙の上で表現できるようにしていくのだそう。 ⁡ まさに、花岡さんは画面の中と紙の上を結ぶディレクターであり、職人。データの修正作業も見せていただいたのだけど、これ結局、画面の中でやるわけだから……やはり経験がものをいう世界である。 ⁡ いろいろ書いていたら、ものすごく長くなってしまいそうなので、続きは記事の方で。記事は来月あたりにオープンする写真集の販売サイトで公開される予定です。 ⁡ 印刷、絶対ひとりじゃやりきれない、プロに頼らなくては成し得ないアナログな領域が確実にあって、面白い。そして、藤原印刷のみなさんは、頼りになる😌」5月15日 13時17分 - nagiko

市川渚のインスタグラム(nagiko) - 5月15日 13時17分


保井さん @Takashi Yasui の写真集プロジェクト📕取材第二弾は、松本にある藤原印刷 @fujiwara_printing の本社工場へ。行きの電車は土砂降りだったのだけれど、松本に着いたらお天気が良くなってきて、気持ちよかったなあ。やはり東京とは空気が違う。

今回は色校正の作業。入稿データと色見本を基に出力した校正刷りをプリンティングディレクターの花岡さんと一緒に全ページ(!)確認していく。写真家の意向を聞き出して、それを紙の上で的確に表現すべく、修正指示を書き入れていくのだ。

いくら入稿データを作り込んだとしても、紙の種類の違い、印刷機のクセなどによって、思い通りの色が出なかったりするそうで。そこで、版を作る前に元のデータを微調整したり、印刷段階でインキの量を調節したりして、意図したとおりに紙の上で表現できるようにしていくのだそう。

まさに、花岡さんは画面の中と紙の上を結ぶディレクターであり、職人。データの修正作業も見せていただいたのだけど、これ結局、画面の中でやるわけだから……やはり経験がものをいう世界である。

いろいろ書いていたら、ものすごく長くなってしまいそうなので、続きは記事の方で。記事は来月あたりにオープンする写真集の販売サイトで公開される予定です。

印刷、絶対ひとりじゃやりきれない、プロに頼らなくては成し得ないアナログな領域が確実にあって、面白い。そして、藤原印刷のみなさんは、頼りになる😌


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2023/5/15

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