吉村民さんのインスタグラム写真 - (吉村民Instagram)「ラジオ日本SWEETの月曜日は毎週、新作映画をご紹介してます。 4月10日(月)にご紹介したのは、思いがけないラストが訪れる、切なくも美しい物語。 4 月 14 日(金)公開の映画『サイドバイサイド隣にいる人』スタジオには映画の宣伝を担当されているハピネットファントム・スタジオ小柳拓也さんにお越しいただきました。【あらすじ】そこに存在しない“誰かの想い”が見える不思議な力を持った青年・未山を演じたのは、坂口健太郎さん。自然豊かな村で、穏やかな生活を送っていましたが、ある日自分の隣に謎の男が見え始めます。これまで体感したことのない異質な感じをたどって東京に行きつくと、その男はある特別な感情を語りだします。それをきっかけに齋藤飛鳥さん演じる、元恋人・莉子と再会。ある秘密が明らかになっていきます。主人公・未山は一体どこから来た何者なのか。思いがけないラストが訪れる、切なくも美しい物語です! 私も観させていただきましたが... とても神秘的で優しいお話でしたが、謎めいたところもあり、どのように展開してくのか予想できませんでした。そして、ストーリーだけではなく、空気感や景色もとてもやさしくて世界観に引き込まれました。主演を務める坂口健太郎さんは映画の世界観にぴったりで、皆さんが観たい坂口健太郎像が見られる作品になっていると思います。不思議な力を持つ未山ですが、その力で体の不調に悩む人やトラウマを抱えた人を癒したり周囲と寄り添いながら暮らす様子が雄大な自然の中で描かれているのですが、その姿がとても柔らかくてかっこよくて癒されます。でも謎が多くどこから来た何者かはわからない・・・坂口さんの癒し部分とミステリアスな部分に酔いしることのできる作品です。本作は脚本・原案も務めたのは、伊藤ちひろ監督ですが、実は坂口健太郎さんを撮ってみたいという思いから作った物語なんだそうです。坂口さんがモデルをやっているのを見て、骨格や瞳とか、とても画になる人だなと感じ、坂口さんの魅力を最大限に引き出せるようにあてがきをしたそうです。劇中でも、坂口さん演じる未山の体の一部にところどころ不自然な光がさしているんですが、その光によって存在が曖昧であることを表現してるそうです。そういった現象が似合うところも坂口さんの魅力だと監督も語っていました。主演の坂口健太郎さんの他にも、豪華なキャストが勢ぞろいしていますが、とても雰囲気の良い現場だったようで、坂口さんはもちろん、共演された市川実日子さんも現場では明るい空気を作ってくれていて、齋藤飛鳥さんはそこに良い距離感でいて。坂口さんは空き時間に子役の子と「だるまさんがころんだ」をしていて、それを齋藤さんはニコニコ眺めている、この映画の空気感や距離感に似た雰囲気だったそうです。人との距離感や関係性、それぞれのアイデンティティの線引きが難しい世の中ですが、曖昧なままでもいいと感じさせてくれる映画なので、人間関係や社会に疲れている人にこそ大切なものを思い浮かべたり、自身にとっての「隣にいる人」を意識して観てほしいです！そして、人それぞれ、いろんなとらえ方ができる映画だと思いますし、観た後に考えることがとても有意義な映画だと思いますのでぜひ誰かと語り合ったり、ネットでいろんな意見や見解をみて自分の中に落とし込んでほしいです！映画『サイドバイサイド隣にいる人』は、今週 4 月 14 日(金)より公開中です。番組では、鑑賞券、ムビチケ、非売品グッズなどのプレゼントもお出ししています！是非聴いてください♡ #サイドバイサイド #サイドバイサイド隣にいる人 #映画 #映画好き #映画好きと繋がりたい #映画鑑賞 #映画レビュー #映画館 #プレゼント #プレゼント企画」4月21日 16時01分