吉村民さんのインスタグラム写真 - (吉村民Instagram)「ラジオ日本SWEETの月曜日は毎週、新作映画をご紹介してます。 3月27日(月)は異色の室内劇!壮絶な心震わすヒューマンドラマが誕生! 4 月 7 日(金)より全国公開の映画『ザ・ホエール』をご紹介しました。宣伝を担当されています樂舎の吉原綾乃さんにお話伺いました。【あらすじ】主人公・チャーリーはボーイフレンドのアランを亡くして以来、過食と引きこもり生活を続けたせいで健康を損なってしまいます。アランの妹で看護師のリズに助けてもらいながら、オンライン授業の講師として生計を立てていますが、心不全の症状が悪化しても病院へ行くことを拒否し続けていました。自身の死期が近いことを悟った彼は、8 年前にアランと暮らすために家庭を捨ててから疎遠になっていた娘エリーに会いに行きますが、彼女は学校生活や家庭に多くの問題を抱えていた・・・というお話です。第 95 回アカデミー賞では、主人公のチャーリーを演じたブレンダン・フレイザーが主演男優賞を受賞したことでも大きな話題となりましたが、とにかくブレンダン・フレイザーの演技が素晴らしかったです！愛する人の死や、娘への愛を、表情や娘のエリーを見つめる眼差しから感じ取ることが出来ました。そして、本当に太ってて死にそうな状況にもかかわらず、悲観的にならずに笑顔を見せる姿からは可愛らしさも感じることができました。さらに、アカデミー賞ではメイクアップ&ヘアスタイリング賞も受賞。チャーリーになるためのメーキャップも素晴らしく、毎日 4 時間費やして、45 キロのファットスーツを着用して臨んでいたとのことですが、本当にこれくらい太っているのかと思うくらい、動きも様子も自然でびっくりでした。監督を務めたのは、2010 年公開のブラックスワンなどでも知られるダーレン・アロノフスキー監督。チャレンジングな題材選びでも有名な監督ですが、この作品でも見事な表現力で、回想シーン以外は全部家の中にもかかわらず、人の心の動きや、感情のぶつかり合い、ストーリー展開も、十分に見せてくれるのには驚きでした。決して明るい話ではないのですが、登場人物はみんなどこか思いやりがあって、ほっこりした気持ちになれます。改めて、自分の中で大切にしている人に対して、しっかり気持ちを伝えていきたいと思わせてくれると思います。映画『ザ・ホエール』は、 4 月 7 日(金)より全国公開です。番組では、鑑賞券、ムビチケ、非売品グッズなどのプレゼントもお出ししています！是非聴いてください♡ #映画 #映画好き #映画好きと繋がりたい #映画鑑賞 #映画レビュー #映画館 #プレゼント #プレゼント企画」4月7日 13時03分