宇治田みのるさんのインスタグラム写真 - (宇治田みのるInstagram)「-運命のVELFFAREのVIP席-  1995年のある日… 芸能関係の仕事をしていた友人に 渋谷でバッタリ会ったのでお茶をする事になった。 場所はルノアールだった。  友人 「みのるは最近どーなの?」  私 「仕事は順調なんだけど彼女居ないから彼女が欲しいんだよね」  友人 「みのるってどんな子がタイプなのよ?」  お茶をしていた場所はルノアール…喫茶店だ。 喫茶店にはスポーツ新聞や週刊誌が置いてある。  ちょうど私たちの席の横にブックラックがあり そこに”週間プレイボーイ”が置いてあった。 写真をスワイプ👉  その表紙と巻頭グラビアは 当時高校生グラビアアイドルとして 人気を博していた松田千奈だった。  私(週間プレイボーイを手にして) 「このさぁ、松田千奈ちゃんみたいな子が良いよなぁ…こんな子がタイプかなぁ」  友人 「あぁ千奈?千奈みたいのがタイプなんだ」  私 「おいっ!ちょっと!千奈みたいのって!呼び捨てってどーゆーことよ⁉︎知り合い?」  友人 「千奈はグラビアやりたくないみたいでさ、芝居とかモデルとかをやりたいらしく、ウチの事務所に移籍するかも知れなくて、今まさにいろいろ調整してる最中なんだよ」  私は友人に ”松田千奈と1度で良いから会わせてくれ” とお願いした。会うだけで良いからとw  しかしながら 3人でかしこまって会うのも不自然なので 私がプレイしているCLUBへ連れて行った方が 自然な流れで良いだろうと言う話になった。  ただし… “セキュリティがしっかりしていてVIP席がある ちゃんとしたCLUBで”と言うのが条件だった。  私は当時 VELFFAREで週に2回ほどDJをしていたので VELFFAREに連れて来てもらうことになった。  VELFFAREなら セキュリティもスタッフもしっかりしていて VIP席も豪華で変な客は皆無だったからだ。  それから日が経ち約束の日が来た。 私がDJをしているとスタッフから 友人が数名で来店したと報告を受けた。  プレイを始めて直ぐの来店だったので VIP席へ向かいたかったが行くことは出来なかった。  あんなに時間が長く感じたDJプレイは初めてだった。  DJが終わり直ぐに友人がいるVIP席へ向かった。 友人は6〜7名くらいの仕事関係者と来ていて その中に松田千奈が居た。  友人は私を紹介してくれた。 テレビや雑誌では見たことがあったが ナマ松田千奈は初めてだ。 (かっ…可愛い!スタイルいい!)👈私の心の声  そこからは何を話したのか覚えていないが とにかく喋りまくった記憶はある。  あっと言う間に時間が経った。 そして松田千奈は所属している事務所の仕事で 翌日からジャマイカでロケだと言うことで 皆んなより一足先に帰ると言うことだった。  私はVELFFAREのエントランスまでお見送りすると言ったが松田千奈は”大丈夫です”と言う。  けど私は半ば強引に“いいから!いいから!”と エントランスまで同行した。  それには理由があった。  友人には”会うだけで良いから”と言って VELFFAREに連れて来てもらった手前 その友人の目の前で松田千奈の連絡先を聞くわけにはいかない。  けど会ってしまったらそうはいかない。 一瞬でも良いから友人の目を盗み 私の電話番号を書いた紙を 松田千奈に渡したかったのだ。  VELFFAREのエントランスの1番上… レッドカーペットの頂上で別れ際に私は言った。  「千奈ちゃん!ジャマイカから帰って来たら絶対に電話してね!!」  そう言って私は自分の携帯番号が書かれた紙を渡した。  私はその時の彼女の表情を今でも鮮明に覚えている。  ビックリしてると言うか慄いていると言うか… そんなに引きつる笑顔はあるのかってくらいの 半ば恐怖心を紛らわそうとしているかのような “超絶引きつり笑顔”を残しながら 松田千奈はレッドカーペットを降りて行った。  けど後になってよくよく考えてみたら そりゃそうだ…  まだ17歳の女の子が30歳のおっさんから 無理矢理電話番号の紙を渡されて “絶対に電話してね!”と強く言われれば あの”引きつり笑顔”になるのも当然だ。  斯くして私は松田千奈と対面し 友人に内緒で電話番号の紙を渡すことに成功した。  あとはジャマイカからの帰りを待つのみだった。 果たして電話はかかってくるのだろうか?  続く…  #velffare #roppongi #松田千奈 #vip #dj #出会い #想い出」3月19日 20時00分 - djminoru.u

宇治田みのるのインスタグラム(djminoru.u) - 3月19日 20時00分


-運命のVELFFAREのVIP席-

1995年のある日…
芸能関係の仕事をしていた友人に
渋谷でバッタリ会ったのでお茶をする事になった。
場所はルノアールだった。

友人
「みのるは最近どーなの?」


「仕事は順調なんだけど彼女居ないから彼女が欲しいんだよね」

友人
「みのるってどんな子がタイプなのよ?」

お茶をしていた場所はルノアール…喫茶店だ。
喫茶店にはスポーツ新聞や週刊誌が置いてある。

ちょうど私たちの席の横にブックラックがあり
そこに”週間プレイボーイ”が置いてあった。
写真をスワイプ👉

その表紙と巻頭グラビアは
当時高校生グラビアアイドルとして
人気を博していた松田千奈だった。

私(週間プレイボーイを手にして)
「このさぁ、松田千奈ちゃんみたいな子が良いよなぁ…こんな子がタイプかなぁ」

友人
「あぁ千奈?千奈みたいのがタイプなんだ」


「おいっ!ちょっと!千奈みたいのって!呼び捨てってどーゆーことよ⁉︎知り合い?」

友人
「千奈はグラビアやりたくないみたいでさ、芝居とかモデルとかをやりたいらしく、ウチの事務所に移籍するかも知れなくて、今まさにいろいろ調整してる最中なんだよ」

私は友人に
”松田千奈と1度で良いから会わせてくれ”
とお願いした。会うだけで良いからとw

しかしながら
3人でかしこまって会うのも不自然なので
私がプレイしているCLUBへ連れて行った方が
自然な流れで良いだろうと言う話になった。

ただし…
“セキュリティがしっかりしていてVIP席がある
ちゃんとしたCLUBで”と言うのが条件だった。

私は当時
VELFFAREで週に2回ほどDJをしていたので
VELFFAREに連れて来てもらうことになった。

VELFFAREなら
セキュリティもスタッフもしっかりしていて
VIP席も豪華で変な客は皆無だったからだ。

それから日が経ち約束の日が来た。
私がDJをしているとスタッフから
友人が数名で来店したと報告を受けた。

プレイを始めて直ぐの来店だったので
VIP席へ向かいたかったが行くことは出来なかった。

あんなに時間が長く感じたDJプレイは初めてだった。

DJが終わり直ぐに友人がいるVIP席へ向かった。
友人は6〜7名くらいの仕事関係者と来ていて
その中に松田千奈が居た。

友人は私を紹介してくれた。
テレビや雑誌では見たことがあったが
ナマ松田千奈は初めてだ。
(かっ…可愛い!スタイルいい!)👈私の心の声

そこからは何を話したのか覚えていないが
とにかく喋りまくった記憶はある。

あっと言う間に時間が経った。
そして松田千奈は所属している事務所の仕事で
翌日からジャマイカでロケだと言うことで
皆んなより一足先に帰ると言うことだった。

私はVELFFAREのエントランスまでお見送りすると言ったが松田千奈は”大丈夫です”と言う。

けど私は半ば強引に“いいから!いいから!”と
エントランスまで同行した。

それには理由があった。

友人には”会うだけで良いから”と言って
VELFFAREに連れて来てもらった手前
その友人の目の前で松田千奈の連絡先を聞くわけにはいかない。

けど会ってしまったらそうはいかない。
一瞬でも良いから友人の目を盗み
私の電話番号を書いた紙を
松田千奈に渡したかったのだ。

VELFFAREのエントランスの1番上…
レッドカーペットの頂上で別れ際に私は言った。

「千奈ちゃん!ジャマイカから帰って来たら絶対に電話してね!!」

そう言って私は自分の携帯番号が書かれた紙を渡した。

私はその時の彼女の表情を今でも鮮明に覚えている。

ビックリしてると言うか慄いていると言うか…
そんなに引きつる笑顔はあるのかってくらいの
半ば恐怖心を紛らわそうとしているかのような
“超絶引きつり笑顔”を残しながら
松田千奈はレッドカーペットを降りて行った。

けど後になってよくよく考えてみたら
そりゃそうだ…

まだ17歳の女の子が30歳のおっさんから
無理矢理電話番号の紙を渡されて
“絶対に電話してね!”と強く言われれば
あの”引きつり笑顔”になるのも当然だ。

斯くして私は松田千奈と対面し
友人に内緒で電話番号の紙を渡すことに成功した。

あとはジャマイカからの帰りを待つのみだった。
果たして電話はかかってくるのだろうか?

続く…

#velffare #roppongi #松田千奈 #vip #dj #出会い #想い出


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2023/3/19

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