角盈男さんのインスタグラム写真 - (角盈男Instagram)「いつもありがとうございます！長嶋茂雄監督は底抜けのプラス思考の持ち主だった。いまでは当たり前のイメージトレーニングも、監督はやっていた。ここ一番の時は、選手を集めて勝ちゲームのビデオを徹底的に見せた。これはイメージトレーニングの最たるものではないだろうか。時は流れて1997年、私は巨人のピッチングコーチになった。久方ぶりに長嶋監督と同じユニフォームを着ることになったのだ。その時、監督は私に「選手をしかるなよ」と一言言った。「お前らのように、叱られても反発してはい上がってくれればいいが、今の選手はそうじゃないから」と言うわけである。昔の監督を知っている私は「えっ！」と思ったが、考えてみれば20年も経っている。40代だった監督も60代。高卒のルーキーから見たら父というより祖父の年代となる。私自身、コーチとしてスタッフの一員であったが、監督と選手のような関係であった。例えば、監督は我々に負担をかけまいとして、ほとんど自分で処理していた。コーチを怒らなかったし、悪いことは自分で背負ってしまっていた。我々を教え子のように思っていたのかもしれない。 @mitsuo_sumi #角盈男 #元プロ野球選手 #元野球選手 #野球選手 #野球好き #野球人 #元読売巨人軍 #投手コーチ #抑えのエース　 #野球論 #プロ野球 #コーチ論　#組織論 #長嶋監督　 #人を動かす技術」12月1日 14時33分