角盈男さんのインスタグラム写真 - (角盈男Instagram)「いつもありがとうございます！長嶋茂雄監督とは、監督と選手、監督とコーチという関係で二度同じ釜の飯を食った。私が新人としてマウンドに立った1978年は、監督として4年目だった。それまで6位→優勝→優勝と、V9選手を長く使ってきた巨人にも世代交代の大波が押し寄せてきた頃だった。若くハツラツとした長嶋監督は、新浦壽夫さんをエースに大抜擢。プロでは通用しないと言われていた篠塚和典内野手を見出し、松本匡史外野手をスイッチヒッターに仕立て、着々と世代交代を押し進めていった。若手を見る目を持った若き監督だった。長嶋監督はまた、若いなりに気も短かかった。チャンスで打てなかったり、ミスをすると、顔を真っ赤にして怒りまくっていた。選手の反発心を期待していたのだろう。当時の後楽園球場のベンチには監督のスパイクのの跡が多数残っていた。私が打たれてベンチへ戻り、その悔しさにグラブをベンチに叩きつけると「もっとやりなさい。どんどんやりなさい」と長嶋監督は言っていた。キャンプ名物になったノックも、選手を鍛えるのはもちろんだが、その反発心を期待して行っていた。そして底抜けのプラス思考の持ち主だった。 @mitsuo_sumi #角盈男 #元プロ野球選手 #元野球選手 #野球選手 #野球好き #野球人 #元読売巨人軍 #投手コーチ #抑えのエース　 #野球論 #野球指導 #プロ野球 #プラス思考 #コーチ論　#組織論 #長嶋監督　 #人を動かす技術」11月29日 13時03分