KIMIKA（キミカ）さんのインスタグラム写真 - (KIMIKA（キミカ）Instagram)「Beautiful Tears 4th anniversary LIVE お越しいただいた皆様配信をご覧いただいた皆様そして制作に携わってくださった皆様本当に本当に、ありがとうございました！！言葉では中々上手く伝えきれないこと表現しきれないこと、沢山あります。いままでのライブでも、きっと本当に伝えたいことの 50%も伝えられてなかったんじゃないかなと反省ばかりの日々でした。 6年前の今頃、あるオーディションでメジャーデビューを勝ち取り短いとは言えない下積み生活にやっと終止符を打てるとやっと表に出れる時が来たと希望に満ちた私でデビュー準備を始めました。けれど現実はどこまでも厳しくてやっとの思いで掴んだメジャーでも何も決まらず、内容のない形だけの話し合いが数ヶ月に一度あるだけで本当にメジャーデビューできるんだろうか曲は書いてもらえるんだろうかそんな不安を覚えるようになりました。過ぎていく毎日に、いつしか諦めを感じてしまっていたと思います。それでも諦めきれなくてまた沢山のオーディションを受けました。 "中々話が進まないのもきっと自分に力がないから" "無駄な時間を過ごしたくない" "この期間に頑張ったらまた私を見てくれるかもしれない" そんな気持ちでした。 Beautiful Tearsという楽曲は当時お世話になった作曲家さんに KIMIKAがメジャーになった時 1番歌いたい曲を選んでいいよといわれ 1000曲近くあるストックの中から迷わずに選んだ楽曲です。 introを聴いた瞬間この曲が映画のエンディングで流れているのが想像できて、ワクワクしたのと同時になんだか胸がホッと温まる感覚がありました。その後作詞をしてくださった MAY'Sの舞子さんと岡島かな多ちゃんにどんな気持ちでいままでの人生を歩んできたかどんなことを歌いたいかそんな話をしたのを覚えています。沢山のアーティストが恋を歌う中私のオリジナルがほとんど人生の歌という理由もここにあります。舞子さんにどんな歌を歌いたいか聞かれた時、迷わず応援歌と答えました。とにかく負けず嫌いでこの時はまだ人に弱さも見せられなくて本当に辛い時に辛いと言えなかった。傷つくことに慣れ過ぎていたし失敗することに慣れ過ぎていた。そんな自分を変えたかったのかもしれない。 1番応援されたかったのは私自身だったのかもしれない。いまになってようやく気づけた気がします。そんな私にきっとお二人は気づいていたんだと思います。だからこそ、この歌詞になったんだなと。この空白の2年間もその前の下積みで経験したことも全部全部無駄じゃないよって悔しい気持ちも辛い気持ちも隠さないで、忘れないでいいんだよってそんな風に歌詞にして私を全力で抱きしめてくれた気がしたんです。言葉は難しい。思ったように正しく伝わらないことがほとんどです。けれど私は、言葉の素晴らしさも知っています。綺麗な言葉と優しい気持ちで歌えばこんなに人を温かく包むことができるんだと自分がちゃんと体験したから。だからこそ、私は歌いたい。誰かを傷つけるような言葉じゃなくて誰かの見えない痛みを和らげるようなそんな歌を歌いたい。私は皆のスターでありたいと思う反面みんながスターであってほしいとも思うんです。 "自分の人生は、誰かを主役にしないで私はあなたの人生のサウンドトラックであり続けたい。" いま心から思っています。今回のライブではそれが伝えられたんじゃないかなって強く思います。でもこの私の伝えたいことを体現するには、やっぱり1人では叶えられないことで。制作、ダンサー、ゲスト、マニュピ、ヘアメイク、衣装、クリエイター、カメラマン、現場スタッフ。そして何より観に来てくださるお客様がいないとできないことです。沢山の方の支えがあってこそいまのKIMIKAがあって世界で戦えるクオリティの楽曲を作らせていただくことができてこうして歌い続けることができる。私は皆さんに生かされていることを忘れないでいたい。今回のライブではその感謝も伝えたかった。本当にありがとうございます。皆さんが費やしてくれる時間もお金も体力も何一つ当たり前のことなんてありません。大切なものを私にシェアしてくれて本当に本当にありがとう。制作に携わってくれた皆も本当にありがとう。沢山の想いがありすぎて長くなってしまったけれど anniversary LIVEを通してまた一緒にチームKIMIKAを盛り上げていってもらえたら嬉しいです☺️ たくさんの愛をありがとう BIG LOVE!!! KIMIKA #KIMIKA#BeautifulTears#4thanniversary#真面目なギャル#歌#ダンス#好きなことで生きていく」11月10日 11時58分