黛英里佳さんのインスタグラム写真 - (黛英里佳Instagram)「ちょっと今日はいつもと違う感じですが良かったら読んでください😊 コロナ禍のなかリモートワークが増えて地方への移住も増えて人の価値観が変わってきていますよね。私も結婚を機に夫の仕事の都合もあり昨年熊本に移り住みました。埼玉出身で埼玉と東京にしか住んだことのない私が、お仕事でしか行ったことのない熊本に住むなんて思ってもいなかったし、たくさん考えて悩んで、夫とも話し合いを重ねに重ねて決めたことでした。私のお仕事のことを考えると所属事務所には迷惑をかけてしまうし、九州でお仕事をさせてもらえるかも分からないし、今でも不安だらけです。それでも、半年以上熊本に住んでみて、なんだかんだ思うことは「移住、めっちゃくちゃ面白いじゃん！！！」ということです(笑) 東京に住んでいた頃よりも熊本に住んでいる今の方が街のことや素敵なお店や美味しいレストランのことを調べるし、毎日知らない世界の扉を一つずつ開けるみたいで、すごく楽しい。産直に行けば季節のものしか売っていないので必然的に旬のものを覚えるしその土地ならではのものにいちいちワクワクするし感動する。友人やご近所さんから野菜や新鮮なお魚をいただけるのも嬉しいし、素敵なコミュニケーションだなーと思う。そしてたくさんの優しい熊本の人たちに仲良くしてもらって、私は本当に恵まれています。豊かさの象徴が「もの」から「こころ」に移っていく過渡期のいま。移り住む前は家族や周りに心配されたり反対されたりもしたけど(もちろんそれが愛情なのもわかってます) 今は人間としてとても豊かな日々を送らせてもらっています。毎朝カーテンを開けた時に阿蘇が綺麗に見えると今日は良い日だなーってそれだけで幸せ。こんな生活ができて、夫にも、いつも温かく見守ってくれる熊本の人たちにも、理解してくれた事務所のマネージャーさん達にも、そして両親にも本当に感謝しています。いつまで熊本にいられるかは分からないけど、せっかくご縁があって今住んでいるので、熊本を、そして九州を楽しみ尽くしたい。美味しいものをたくさん食べて、九州の美しい景色をたくさん見て、いっぱい笑って、楽しい毎日にしたいな。なんだか珍しく長くなってしまってすみません。熊本に移り住んだ心境を、一度きちんと書いておきたかったんです。何が言いたいかと言うと、人って環境が変わっても気持ちひとつで楽しくやっていけるんだなぁということ。とにかく、私は今日も元気です😊 #長文すみません#熊本#写真は昨年天草に行った時の」1月30日 13時47分