cinecaのインスタグラム(cineca) - 5月14日 14時56分


東京国立近代美術館で開催中の(現在休館中)ピーター・ドイグ展のお菓子をつくりました。
お酒の雫を封じたボンボン・ア・ラ・リキュール。一噛みするとすこしミステリアスな香りが口いっぱいに広がる砂糖菓子です。
本来なら2月から6月までの展示会期中の販売を予定していたのですが、美術館再開が見えない状況のため、明日5/15からほぼ日カルチャんのwebストアで販売されることになりました。
旅に出れない今、お菓子とともに心で旅に出る時間を持てたらいいなと思います。
気温が高くなってきたのでぜひ冷蔵庫で数時間冷やしてからお召し上がりください。キンッと美味しくなります。
※賞味期限は長めの設定になってますがリキュールの風味が消えない早めのうちにお召し上がりください。
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ABOUT “Bon voyage”
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今、世界で最も重要なアーティストのひとりと言われるピーター・ドイグの厚みのある一枚の絵の前には、何時間だって座っていられる気がする。ドイグの絵画を目にしたとき白の魅力に引き込まれた。どの絵にも白が存在し絵によって白の強度、明度、彩度も変わる面白さに驚く。ピーター・ドイグを語るなら白いお菓子だと。
絵を前にすると、ここにいるはずなのに心は別の場所へ旅に出る。その旅の余韻をたのしむため絵の一雫を持ち帰る。そんなイメージと重ねてつくったお菓子です。まるで曇りガラスのようなボンボン・ア・ラ・リキュールの糖衣の表情がドイグの絵にみられる絵具のテクスチャーと重なる気もします。
お酒はブラダーラックという海藻を使用したクラフトジンを使用。ドイグの生まれ故郷、スコットランドの最北にある蒸留所のものです。島が受ける海の恩恵を表現した爽やかでちょっとミステリアスな香りが未だ見ぬ旅へと誘う。
絵画とともにもう少しだけ旅を楽しみましょう。そんな想いを込めて作ったお菓子。Bon voyageと名付けました。

意匠は古谷萌(@study_and_design)に協力いただきました。
お菓子がのるトレーはドイグが繰り返しモチーフとして使用したカヌーをイメージしています。ブルーの印刷はすべて活版。

ほぼ日カルチャんwebストア
2020年5月15日 11時〜 販売開始
※現在完売(再販検討中とのこと)
https://www.1101.com/store/culturen_shop/index.html
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It is a new creation of cineca in collaboration with Peter Doig Exhibition at The National Museum of Modern Art, Tokyo.
Scottish craft gin is used in the recipe of Bonbon a la liqueur, inspired by the fact that he was born in Scotland.
His paintings invite us to a journey to places you have never been.
So please enjoy “Bon voyage” while you are traveling

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2020/5/14

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