<平田の研究室がスタートしました> ・ どうもどうもヒラタです。あたらめましてこんにちは。わざわざSNSの発信を担当してます。2009年に一人で開業したわざわざにもスタッフが増えて会社になって1年が経ちました。一応社長をやっておりますが、最近スタッフがどんどん育ってきて、お店やパン焼き、出荷も全部チームのみんなが進めています。私はどんどん不要になっているのが嬉しいです。 ・ わたしはオリジナル商品の開発のものづくり部をやっていて、オンラインストアの業務(つうしん部)をちょろっと手伝っていて、SNSの発信や、あとはデザイン業務と企画はやっていて(こうやって書き出すとまだ結構やっている)、今はしくみを考えることが仕事の主な部分になりつつあります。 ・ 最近は「考える」ことについてよく考えています。自分がこれまでやってきたことは大したこともないと思っているんですが、外部に出て話す機会があると「すごい」とか「普通はやらない」とか「どうしてそうやってできるのか?」などと問われることが多いです。何故そんな風に言われるのか考えた結果、「考える」しくみを自分がもっていたということかもしれないと思い始めてます。 ・ 本人的にはコツコツやってきて、基本的に問題を見つけては解決してきただけで業績が伸びてきたので、全く自分がすごいとも思ったことがないです。正直、苦手なことが多いタイプで、時間は守れないし忘れ物は多いし基本的にダメ人間で、全然自信がありません。スタッフのみんなには、助けられてばかりでありがたいという感謝の気持ちしかありません。 ・ それで、平田の研究室を始めることにしました。今までわたしの中でわざわざは「実験」だと常々考えてきたんですが、それをみんなの「実験」の場にしていこうと思い始めたんです。その裏側に「研究室」を置くことにしました。 ・ 研究室は今までわたしの頭の中に存在していたのですが、外部に出すことでみんなに参加してもらい、さらに研究を加速させたいという思いです。研究室と店(実店舗とオンラインストア)は表裏一体です。裏表の関係で共に切磋琢磨することで、事業を続けていきたいと思っています。 ・ まず研究室は考えるしくみだけレクチャーして、後はみんなで勝手に考えてもらおうと思ってます。その後、研究室で立てた仮説をわざわざという実験の場で検証して、研究室に戻し分析するという繰り返しをやります。これは私の頭の中で今までやってきたことなんですが、研究室を銘打ってみんなでやることが、今後の事業をみんなで作っていくことになっていくはずです。 ・ 研究と実験を繰り返して、最終的に地方での事業成立のしくみの方程式を作る予定です。その方程式ができてきたら、更に他地域で応用するしくみを作るのが研究室の最大の目標でありますが、やっているうちに変わっていくこともあるかもしれません。 ・ 第一回目を社内有志を集めてやったところ、楽しかったという声をいただいて嬉しくなりました。1時間ちょっとでしたが、お遊びも混ぜました。わたしが最近面白かった本を紹介し、レポート提出を条件に本をポケットマネーでプレゼントすることにしました。今回は渋沢栄一さんの「論語と算盤」を紹介して、4人にプレゼントしました。みんなの人生にちょっとでも彩が出るといいなと思います。 ・ 普通、企業というのは営利目的で動くので、研究に投資するということを大きな組織にならないとやらないかもしれません。研究の時間はもちろん普通にお給料が支給されます。業務時間内にやります。通常の小さな組織のうちから、どうしてそうなるのか?を突き詰めて考えておけば、将来きっと役に立つ日がくるはずです。そう信じてやってみることにします。 ・ #management

wazawazapanさん(@wazawazapan)が投稿した動画 -

ヒラハルのインスタグラム(wazawazapan) - 3月30日 17時42分


<平田の研究室がスタートしました>

どうもどうもヒラタです。あたらめましてこんにちは。わざわざSNSの発信を担当してます。2009年に一人で開業したわざわざにもスタッフが増えて会社になって1年が経ちました。一応社長をやっておりますが、最近スタッフがどんどん育ってきて、お店やパン焼き、出荷も全部チームのみんなが進めています。私はどんどん不要になっているのが嬉しいです。

わたしはオリジナル商品の開発のものづくり部をやっていて、オンラインストアの業務(つうしん部)をちょろっと手伝っていて、SNSの発信や、あとはデザイン業務と企画はやっていて(こうやって書き出すとまだ結構やっている)、今はしくみを考えることが仕事の主な部分になりつつあります。

最近は「考える」ことについてよく考えています。自分がこれまでやってきたことは大したこともないと思っているんですが、外部に出て話す機会があると「すごい」とか「普通はやらない」とか「どうしてそうやってできるのか?」などと問われることが多いです。何故そんな風に言われるのか考えた結果、「考える」しくみを自分がもっていたということかもしれないと思い始めてます。

本人的にはコツコツやってきて、基本的に問題を見つけては解決してきただけで業績が伸びてきたので、全く自分がすごいとも思ったことがないです。正直、苦手なことが多いタイプで、時間は守れないし忘れ物は多いし基本的にダメ人間で、全然自信がありません。スタッフのみんなには、助けられてばかりでありがたいという感謝の気持ちしかありません。

それで、平田の研究室を始めることにしました。今までわたしの中でわざわざは「実験」だと常々考えてきたんですが、それをみんなの「実験」の場にしていこうと思い始めたんです。その裏側に「研究室」を置くことにしました。

研究室は今までわたしの頭の中に存在していたのですが、外部に出すことでみんなに参加してもらい、さらに研究を加速させたいという思いです。研究室と店(実店舗とオンラインストア)は表裏一体です。裏表の関係で共に切磋琢磨することで、事業を続けていきたいと思っています。

まず研究室は考えるしくみだけレクチャーして、後はみんなで勝手に考えてもらおうと思ってます。その後、研究室で立てた仮説をわざわざという実験の場で検証して、研究室に戻し分析するという繰り返しをやります。これは私の頭の中で今までやってきたことなんですが、研究室を銘打ってみんなでやることが、今後の事業をみんなで作っていくことになっていくはずです。

研究と実験を繰り返して、最終的に地方での事業成立のしくみの方程式を作る予定です。その方程式ができてきたら、更に他地域で応用するしくみを作るのが研究室の最大の目標でありますが、やっているうちに変わっていくこともあるかもしれません。

第一回目を社内有志を集めてやったところ、楽しかったという声をいただいて嬉しくなりました。1時間ちょっとでしたが、お遊びも混ぜました。わたしが最近面白かった本を紹介し、レポート提出を条件に本をポケットマネーでプレゼントすることにしました。今回は渋沢栄一さんの「論語と算盤」を紹介して、4人にプレゼントしました。みんなの人生にちょっとでも彩が出るといいなと思います。

普通、企業というのは営利目的で動くので、研究に投資するということを大きな組織にならないとやらないかもしれません。研究の時間はもちろん普通にお給料が支給されます。業務時間内にやります。通常の小さな組織のうちから、どうしてそうなるのか?を突き詰めて考えておけば、将来きっと役に立つ日がくるはずです。そう信じてやってみることにします。

#management


[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)

>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する

680

2

2018/3/30

ヒラハルを見た方におすすめの有名人