福田萌子のインスタグラム(moekofukuda) - 3月8日 00時49分
【ラファエル前派展】
19世紀半ばにロセッティ、ホルマン・ハント、ジョン・エヴァレット・ミレイの3人によって結成された印象派と並ぶイギリスの一大美術運動。
美術批評家のジョン・ラスキンの『芸術は自然を忠実に再現すべきである』という考えの元、自然をありのままに、正確に描写する事を目指しました。
Bunkamura museumは大学時代に卒論を書いたゼミの教授が館長をしている美術館。
センスの良い企画展が多くて毎回すごく楽しみにしています。
私はルネサンス美術が好きなのですが、今回の展覧会でラファエル前派展の絵画たちに魅力されました。
透き通る肌に、憂いをおびた目、そして丸みのある美しい曲線をたずたえた女性。。。
特にロセッティのパンドラやフレデリック・レイトンのエレジーは時間が経つのも忘れて、絵画の前から離れられなくなりました。
そして、展覧会を出る時に思った事は、『この素晴らしい画を、所蔵されている美術館で、本来の姿で観たい!』という事でした。
パリの美術館は隅々まで通ったので、今、日本でルーブル美術館展やオルセー美術館展を観に行っても、本当の所蔵されている姿を知っているからこその新しい発見もでき、知識のおかげで比べる事ができる。
日本での企画展ももちろん大好きで、一度見た作品だって何度でも足を運びます。
だけど、1番は、その絵画が描かれた土地へ行き、所蔵されている美術館で観たい。
今年はこのラファエル前派の美術品を観にリヴァプール国立美術館巡りにイギリスへ行こうっと!!
また楽しみが増えましたっ。
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2016/3/8