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サッカー選手 の川島永嗣 (かわしまえいじ) さんのインスタグラム(Instagram)アカウントです。

( FCメスサッカー日本代表 )

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川島永嗣 Eiji Kawashima (eijikawashima01)
Football Player / GK / RC Strasbourg
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@globalathleteproject
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川島永嗣のプロフィール

名前:川島永嗣(サッカー選手)
生年月日:1983年3月20日
出身地:埼玉県

1990年ワールドカップ、ユーゴスラビアとイタリアという強豪を相手に、PK戦で大活躍したのを見て以来、アルゼンチン代表のゴールキーパー、セルヒオ・ゴイコチェアに憧れていた川島永嗣。当時はまだインターネットが普及していなかったため、憧れのセルヒオ・ゴイコチェアがシュートを止めるシーンを観るためにビデオデッキを買ったほど。海外のサッカーに注目するほど、サッカーに熱中していた川島永嗣少年のサッカーのはじまりは、地元の与野八幡サッカースポーツ少年団。セルヒオ・ゴイコチェアに憧れていたこともあり、川島永嗣はこのころからゴールキーパー志望。中学へあがると、もちろんサッカー部へ入部し、キーパーへの道を切り開くきっかけを掴むこととなった。というのも、中学時代に埼玉県選抜に選ばれ、ドイツとオランダへ遠征した経験があるのだ。高校は地元・埼玉のサッカー名門校、埼玉県立浦和東高等学校へ進学すると、ゴールキーパーとして、全国高等学校サッカー選手権大会、国体、高校総体の高校サッカー三大全国大会にすべて出場するなど、同世代のゴールキーパーのなかでも存在感を出せるようになっていた。
高校時代サッカーに明け暮れた日々を送りながらも成績優秀だった川島永嗣は、周りの人たちから進学を勧められるほどだったが、川島永嗣本人はプロでの活躍を熱望。2001年に地元のサッカークラブである大宮アルディージャと契約することになった。

当時、大宮アルディージャはJ2のチームだったが、プロの世界に圧倒された川島永嗣はレギュラーも獲得できておらず、1年目の出場試合は7試合のみ。それでもしっかりと自分の道を見据えていた川島永嗣は、一生懸命に練習を重ねることで3年目にはレギュラーを獲得した。川島永嗣は大宮アルディージャ入団後、違うことを学びたいとイタリアのトップリーグ、セリエAのクラブ留学に参加し、イタリア代表の絶対的守護神を育てたエルメ・フルゴーニに指導を受けたことは、川島永嗣のゴールキーパー人生に置いて大きな分岐点となったようだ。このときの指導をもう一度受けたいと、のちに実費でエルメ・フルゴーニのマンツーマン指導を受けるためにイタリアのパルマに向かったことも。この指導によって育まれたのが、川島永嗣の積極的にでるスタイルだ。
また、大宮アルディージャ時代のセリエAのクラブ留学では、「ヴィニョーラ・トーナメント」という若手選手たちが出場する大会に参加。この大会で川島永嗣のチームは優勝を果たし、川島永嗣自身はベストゴールキーパーに選ばれるなど、輝かしい結果を残すことになった。このセリエAのクラブ留学では、ヨーロッパでのプレー、自身のゴールキーパーとしてのプレースタイルのほかに、外国語を学ぶということも吸収した。というのも、実際に海外でプレーをしてみると、プレーするためにはその国の母国語が必須であるとひしひしと感じることが多かったんだとか。そのため、サッカーのプレー以外に、川島永嗣は外国語も勉強し、いまでは英語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語が日常会話レベルで話せるようになっている。川島永嗣本人にとっての外国語の重要性は、ゴールキーパーというポジションだからということが大きい。ゴールキーパーといえば、チームの守護神だが、指示を出したり話したりと、そのポジションからは容易に想像できないほどのコミュニケーションが求められるのだ。チームが攻撃しているときには、フィールドの反対側で守り、攻められているときには最後の砦として構えるゴールキーパーだからこそ、その信頼関係が築けるよう、外国語という壁にも挑戦し続けているようだ。

大宮アルディージャでの経験もあり、多くのクラブから移籍の誘いを受けながらも、2004年に移籍先に選んだのは名古屋グランパス。当時、日本代表の守護神といわれていた楢崎正剛が所属していたJ1のチームだ。まず一番に川島永嗣が求めるのは活躍の場でなく、吸収の場。日本代表の絶対的なゴールキーパーを目指していた川島永嗣は、当時その座に君臨していた楢崎正剛から技術を吸収したいと名古屋グランパスエイトを移籍先に選んだそうだ。しかし、健闘したものの当時の日本代表の守護神、楢崎正剛からポジションを奪うことはできなかった川島永嗣は、2006年に川崎フロンターレへ移籍。移籍した川崎フロンターレでは、楢崎正剛という大きな壁もなかったこともあり、シーズン開幕から全試合にフル出場してチームに貢献してみせた。なかなか試合に出れなかった名古屋グランパスエイトでの苦しい2年間を経て、楢崎正剛から多くを吸収していた川島永嗣は、ついに2007年2月に代表合宿に初招集され、2008年の東アジア選手権の北朝鮮戦で日本代表のゴールキーパーとしてA代表デビューを果たした。
日本代表として大きな転機となったのは、2010年。ワールドカップ前のテストマッチのイングランド戦で、当時イングランドのプレミアリーグのチェルシーFCの主力選手であったフランク・ジェームズ・ランパード・ジュニアのPKを止めたのだ。絶体絶命のピンチで敵チームのエースのPKを止めたゴールキーパーは、サッカー界だけでなく、日本中にそのプレーで印象を残し、川島永嗣というゴールキーパーの存在を知らしめた。そして南アフリカワールドカップでは、全試合に出場する、日本代表の正ゴールキーパーの座を掴み取り、「日本の守護神」として認知されるようになった。

日本代表での活躍が認められ、同年7月にベルギーのトップリーグであるジュピラー・プロ・リーグに昇格したばかりのリールセSKに移籍が決定。川島永嗣のベルギーでのサッカー生活がはじまった。もちろん移籍先であるリールセSKでもゴールキーパーとしての活躍を見せ、2シーズン連続でチームのMVPに選ばれるほど、守護神・川島永嗣としてのプレーは確かなものになり、チームをジュピラー・プロ・リーグの残留に導いた。そしてその活躍が買われ、2012年、同じくベルギーのトップリーグでリールセSKよりも上位に位置するスタンダール・リエージュへ移籍した。スタンダール・リエージュとは3年契約を交わし、移籍1年目からリーグ戦
の全試合にフル出場するほど、川島永嗣の存在はチームになくてはならないものに。しかし、2014-15シーズンの途中からレギュラーを外れ、2015年5月にスタンダール・リエージュを退団することが発表された。スタンダール・リエージュ退団後、なかなか移籍先が決まらず、欧州のさまざまなチームに挑戦してみたが、契約には至らなかった。移籍先が決まらない状況は、自身の経験だけではなく、日本代表としての実績にも影響し、無所属という理由で日本代表からも外されてしまった。そんな状況下で、スタンダール・リエージュへの復帰も示唆されはじめたころ、スコットランドのトップリーグであるスコティッシュ・プレミアシップに位置しているダンディー・ユナイテッドへの移籍が決定し、2016年には日本代表への復帰も果たした。ダンディー・ユナイテッドが川島永嗣を獲得した理由の一つとして、トップリーグからの降格の危機があったのだが、川島永嗣はチームの失点を減らすほどの活躍はできず、2016年にスコティッシュ・プレミアシップからの降格が決定してしまった。
そして2016年にはフランスのトップリーグ、リーグ・アンのFCメスへの移籍が発表されたものの、試合から遠ざかっていたこともあり、主力メンバーとしての加入ではないことも同時に発表されてしまった。それでも移籍したシーズン中にFCメスの第1ゴールキーパーの座を掴み取り、日本代表でも正ゴールキーパーというポジションを奪い返す活躍を見せた。川島永嗣の快進撃はとどまることをしらず、2018年にはフランスのトップリーグ、リーグ・アンにおいて史上初の3年連続PKストップをするなど、世界で認められるゴールキーパーへと着実に力をつけ、「欧州で成功を収めた唯一の日本人ゴールキーパー」と称賛される存在になっている。

名実ともにフィールドの守護神となった川島永嗣。学生時代から優秀だった川島永嗣のプライベートもじつは充実しているのだ。川島永嗣が結婚したのは2014年。嫁となったのは日本とコロンビアのハーフの女性で、知人を通して2010年ごろに知り合ったそうだ。のちに嫁となったこの女性との交際期間は1年半。知り合ってから交流を深めて結婚へと至ったようす。川島永嗣が結婚発表後、嫁について聞かれると「料理上手で特殊なうどんが美味しい」とコメントし、その仲の良さをのぞかせた。結婚後はベルギーでの結婚生活をスタートさせたが、1年ほどで2人の間には第一子となる長男が誕生。メディアに登場することもある川島永嗣の嫁は、ハーフということもあり、そのエキゾチックな雰囲気と圧倒的な綺麗さで、多くの注目を浴びている。「川島永嗣の嫁が美人すぎる」と、根拠のない噂が出てきてしまうほどの美人な嫁を手にいれた川島永嗣。逆境こそものにしてしまうそのストイックな性格から、結婚生活も順調な様子が想像されている。結婚後はなかなか実績がついてこない、評価されないつらい時期を過ごすことになったが、嫁の支えもあって調子を取り戻した川島永嗣。日本の守護神としても今後の活躍が期待されている。

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・CM
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