モルのインスタグラム(m_scape) - 8月12日 20時50分
10年以上前の話。
その時のボクは未婚で、スカイツリーもまだ出来上がっていなかった。
もうかなり昔のことのように思えてくる。
まぁぶっちゃけ今も未婚だ。スカイツリーは完成した。とっくに。
あれはたしか社会人になって2年目の夏。
急に従姉妹(17)が1週間ほどボクの部屋に滞在することになった。
受験だというので、事前に大学や街の雰囲気をみておきたいとのこと。
というのは親への建前で、勉強の息抜きもかねて都会で遊びたいのだろう。
わかる。
暑いのに勉強だけとか気が狂うもんね。
仕事だけの生活で気が狂ってないボクを褒めてあげたい。割とマジで。
最初はホテル付のツアーで来るはずだったのだが、この機会にこっちに引っ越した友だちと会うため滞在が長引くことに。
1週間もホテルに泊まるとお金もばかにならない。
幸い、ボクは一人暮らしで部屋も一つあまっていたので、好きに使っていいよーと承諾した。
当日、待ち合わせの1時間前には羽田に着いた。
女性を待たせないボク、まじできるコwww
自分のイケメンな行動に酔いしれつつもヒマだったので空港内の東京土産を物色して回る。
すぐあきる。
デッキに飛行機を見に行く。
次から次へと離着陸する飛行機。
買ったばかりのコンデジで写真を撮りまくる。
気づくと約束の時間を15分も過ぎていた。
結局待たせることに。前言撤回。
到着ゲートまで走ると、
「あ、お兄ちゃんだぁ、よかったぁ」
と近づいてくる一人の少女。
きょとんとしているボクの目の前で手を振り、
「もしかしてあたしの顔忘れちゃった?ひどいー」
ッテカダレデスカ、コノ美少女?
#従姉妹に惚れた話
#勝手に小説っぽくはじめてみる
#3話までしか書いてない
#お盆休みなにそれうまいの?
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2014/8/12