宇治田みのるさんのインスタグラム写真 - (宇治田みのるInstagram)「10/15(日) Minoru Ujita 60th Anniversary Fes -1日限りのFine Night- 第5章-相談- DJは勿論の事メジャーなアーティストの先輩後輩にも協力のお願いをした。最初に還暦フェス開催の報告をしに行ったのは大先輩のBro KORNさんだ。 KORNちゃんが居なかったら今のオレは存在しない。Kornちゃんが憲ちゃんを紹介してくれたから生ダラでサーフノリダーズの企画が出来た。ゴールデンタイムでサーフィンのネタを日本で初めてやったのは “とんねるずの生でダラダラいかせて”だった。「サーフノリダーズを観てサーフィン始めたんです！」と、今でも海や街で言われる。写真をスワイプ▷ 30年前のGOLDで行われたオレのBirthday でもKORN ちゃんは歌ってくれていた。なので還暦フェスでも大トリでKORNちゃんにWon’t be Longを歌ってもらい集まってくれるであろうDJ全員でステージに上がり盛り上げて〆る絵を想い描いていた。その旨をKORNちゃんに伝えると2つ返事でOKしてくれた。「みのる！最高で最大の祭りにしようぜ！」と言ってくれた。心強かった。写真をスワイプ▷ 次に報告に行ったのはラモス瑠偉さんだ。ラモスさんもオレの人生に多大な影響を与えてくれた大先輩だ。ラモスさんとはJリーグ開幕前からの付き合い。当時のサッカー選手たちは誰もが安月給。オレもラモスさんも生活に余裕がある訳ではないのに六本木に繰り出しては後輩を連れて呑みに行きカッコつけて女の子にお酒を奢ったりしていた。けど、最後にはポケットに小銭しかなくなりタクシーは勿論の事、電車にも乗れずラモスさんと2人で自宅まで歩いて帰った事もあった。 1991年オレが27歳の時にオープンした六本木EROSにもよく来てくれていたのだがラモスさんは入口で必ずエントランスフィーを払って入店していた。店のスタッフに「ラモスさんが来たらフリーでお通しする様に」と伝えていてもラモスさんは頑なにエントランスフィーを支払い入店していた。オレが「オレを呼んでくださいよ！フリーで入れる様にスタッフにも言ってありますから！」とラモスさんに言うと… ラモスさんは… 「借金して始めたみのるの為に1円でも多くお金を使うのが本当の友達だろ？みのるに近づいていろんなヤツらがいい顔してタダで入ろうとするが、そんなヤツらは友達でもなんでも無い。オレはみのるの友達なんだから当たり前にお金を払うよ」と言った。ラモスさんは過去も現在も侍。カリオカだ。写真をスワイプ▷ Eros時代 “サイドMC”と言う言葉が確立されていない時代にオレのDJの時にサイドでマイクを持ったのが赤坂泰彦さんだった。当時数々のラジオ番組やTV番組で司会を務めていたやっちゃんが(赤坂泰彦) 普通にClubに来てマイクを持ってお客さんを盛り上げる。今では考えられない。 SNSが無い時代だからこそ許された。そのEros時代を還暦フェスでは再現したかった。 MC赤坂泰彦 & DJ宇治田みのる… 30年ぶりの復活の為にお願いに行くとこちらも２つ返事で了解を得た。「音楽で絆を繋いで来た男の集大成だな！盛り上げようぜ！」赤坂泰彦さんからも背中を押してもらった。写真をスワイプ▷ EAST ENDのGAKU MCとは仕事だけに留まらずスノーボードやサーフィンを共にした。オレの当時の愛車キャデラックコンバーチブルをフルオープンにして雪山にも向かった。おかげでオレは風邪をひいて熱が出てスノーボードが出来なかったのも今となってはいい思い出だ。 DA-YO-NEが大ヒットしだした頃は一緒に全国を飛び回った。かなり濃い時間を共有した。「みのるさん、ギター1本持ってお祝いにいくっす！最高のパーティーにしましょう！」 GAKUも背中を押してくれた。写真をスワイプ▷ 綾小路翔くんにも還暦フェスの話をした。この頃、翔やんは喉の調子が悪く手術も考えていると言っていて氣志團万博もお休みするかも知れないと言っていた。けど、オレの還暦フェスには必ず顔を出してくれると言ってくれた。翔やんの言葉で言うと「先輩に言われたら答えは1つ。Yes！ or はい！です」ほぼ断りきれずと言ったところだろうかw 仁義や電撃ネットワーク、Gas Boysは勿論の事 RHYMESTERにZEEBRA にK DUB SHINE DaboにBigzam、You The Rockに LAMPEYEにラッパ我リヤにD.OにHI-D LunaにTylerに加藤ミリヤにiamSHUN Corn Head、Boy-KenにブッチャーそしてデフテックのMicroまで… 皆ぃ〜んなお祝いで1曲歌ってくれると言う。ハッシュタグは #Mステ超え… これだけの心ある素晴らしいアーティストが協力してくれるのであれば絶対に成功させなければなないし成功するに決まっている。しかし…それから1年後… オレが思い描いていた事に暗雲がたちこめるのであった。つづく…」10月25日 7時01分