猫沢エミさんのインスタグラム写真 - (猫沢エミInstagram)「バルセロナのショートヴァカンス最終日。今回は3泊4日っていう、決して長いとは言えない旅行だったけど、「あれ？　もう1週間くらいいる感じがするよね」というほど、とても充実したバルセロナだった。情報を下さった友達 @hiroquita @g_umo @borderlessjp @flexibody.jp @_ayatsk に感謝しています♥️ さて、ラストランチは先日も訪ねたサンタ・カテリナ市場の一角にあるレストラン《cuines de Santa Caterina》へ。市場直結の食堂だけあって、素材の新鮮さは折り紙付き。旬の素材そのものの美味しさが味わえるよう、最低限の軽やかな料理スタイルなのがいい。「やっぱり魚だよね〜」と、この日私たちが選んだのは、セップ茸とトマトコンフィソースのタイのソテー（17€）と、アスパラガスとイカのグリエ（19€）。彼は白、私はこの旅中、昼間から、ずーっとカヴァばっかり飲んでいる😂スペインのバールにはかならずある、ちっちゃなピーマンの素揚げをつまみにして🥂 サンタ・カテリナ食堂のテラスは、ちょうど海風の通り道。空の青が肌に触れるのがわかるほど、気分爽快✨……これか、命の洗濯とは。生きててよかった♡のテラス席もオススメですが、マルシェの建物に美しく組み込まれたお店の内観も素敵なんですよ。建築に興味がある方は、マルシェも含めてぜひ、建物も観ていただきたい。「おなかいっぱいだから、デセールは入らないよ」という彼を説き伏せて頼んだクレマ・カタラーナ（クレーム・ブリュレのカタルーニャ版）は、睨んだ通り、これまでに食べたどのクレマ・カタラーナよりダントツで美味しかった。軽やかなカスタードクリームにオレンジの花の繊細な香りつき。ところで私がこの年齢で、自分を縛るものを解いてパリに引っ越したのは、まさに今回の旅みたいな生き方がしたかったから。会いたい人に会いに行き、やりたいことがやれる人生にとことんチャレンジしてみようと。それにはもちろん、たくさんの努力が必要だけど、ふだんの労をねぎらいながら、気持ちを新たにできるヴァカンスの真の意義、ここまで強く体感できたのは、はじめてかもしれない。さぁ、パリに帰ろう。ピガとユピが待っている😍 #猫パリ　#猫沢エミの馬鹿ンス2023 #猫沢エミリーパリへ行く #猫沢エミのインターナショナル五十路ライフシフト」8月17日 19時13分