安藤志穂美さんのインスタグラム写真 - (安藤志穂美Instagram)「もう辛い。ひどすぎる… グロくてごめんなさいとか言う気にもならない。牧場作業の帰り道、山を抜けたらカラスの赤ちゃんが車に轢かれて亡くなってて… つくづく人間が生きやすい時代は、動物にとっては地獄でしかないんだと感じる。この子の死因は分からないし、車に衝突、道路に落ちているものを食べてるところを車に轢かれる、感染症、憶測で考えたらキリがないけど、どちらにしてもこれからこの子の鳥の一生が始まろうとしていたのに、こんなふうに亡くなるなんて悲しすぎる。猫やたぬきもそうだけど、私はロードキルって轢いた本人が気づかないなんて事は無いと思ってて… 少なからずぶつかった時、踏み殺した時の感触や衝撃は車内の中にいても気づくはずだと思ってます。鳥は骨も他の動物に比べたら柔らかいし、体も臓器も小さい。たった一度でも轢かれれば即死、ぺちゃんこになってしまうのかもしれないけど、それでも私は轢き逃げは絶対に許せないことだと思います。この猛暑の中、この子を道路から剥がすまでの間、なんかもうこの時代を生きることが猛烈に嫌になった。車の中からは娘がその様子を見ていて、私たちはいったいこれからを生きる子ども達に何を残してあげられるのか、感覚や常識が麻痺してる人間達で溢れかえり、未だに人間が生きるためには動物を殺さなければいけないと正当化、大人にとって都合の良い洗脳教育、どんどん人としてのモラルが無くなっていく人たちに囲まれている中で、自分の娘をどう育て、どう守っていこうか。私が娘やこれからを生きる子供達に見せたいものは、こんなものではありません。私たちが小さい時はもっと、虫や動物の声や姿があったはず。皆さん。最近、空見てますか？鳥が全然飛んでいないことに気づいてますか？私たちは子供達の未来について、地球、生き物の未来について、本当に真剣に考えないといけない時なのかもしれません。 #カラス #轢き逃げ #ロードキル #crow」7月17日 23時33分