平野紗季子のインスタグラム(sakikohirano) - 7月7日 22時53分
エメラルド色のスープに蓬の刺繍。羽衣のように卵をなびかせ、白身が雪を、黄身が花を、冬から春へと流れゆく季節を表す。スープは蓬の茎と煮干で取り、水に味を映すようなクリアな感覚。淡い。だからこそ美しい。
「大味必淡という言葉を知っていますか」とシェフのパク•ソンべさんが言う。不思議な巡り合わせで、私はちょうど街の冷麺屋さんでその言葉が掲げられているのを見たばかりだった。「本当に優れた味は淡い味である、という意味なんです」。即効性やインパクトはないが、淡々と染み込んで、ゆっくりとおいしさに届いていく。眩しさやわかりやすさの対極にあるような、美の感覚。「韓国料理の美しさは、目に見えづらいものです。見た目の華やかさや装飾的なことではなく、手間暇をかけたもの、あたたかな心が宿ったもの、食べたのちに体に優しいもの。そういった料理に美しさが宿るのだと信じています」
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ONJIUM、言うまでもないけどソウルの旅にできれば組み込んだらよいよほんとにってなった。むしろ予約押さえてから飛行機取るくらいの、そういうやつです。
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2023/7/7