原田麻子のインスタグラム(achakoko) - 7月2日 12時26分


何年かに一度、大型新店というか、(店の規模じゃなくてね)おお〜!みたいなかき氷屋さんができるんだけど
それでもやっぱ数年に一度なんだよね…。

どのお店も来てくださる常連さんに支えられていると思うんだけど

やっぱり好きだわ間違いないわおいしいわーっていうのって、
結局昔から行ってる場所になるんだよね。

選択肢が増えたとて、
最初に感動した時代のかき氷の味って忘れないものだなぁと。

でもそのお店だって、当たり前だけど、最初は"新店舗"。

結局続けていくことでしか
実力の証明ってできないよね

でもその中身も大事。

人が来なくたって、家賃と光熱費さえ払えるなら、もっといえばそんな必要もない間借りだったりなら、単に続けていくことは可能。

続けることが偉いんじゃなくて、
続く中で誰かに何かを与え、与えてもらったかが大事。

最近、
新店舗のお店の方や、
東京以外のお客さまから、

マツコの知らない世界を見て、とか
mamatokoで衝撃を受けて(良い意味だと思ってるけど笑)、かき氷をやる、かき氷を好きになった、
きっかけになったと言ってもらえることが増えて

かき氷を食べ続けてきたのは好きだから意外に何もないけど、
お店に関しては
続けてきたことの中に、
意味を見出せたひとつの喜びだと思っています。

私が大好きなお店の方々は

仕事を淡々とする人たち。

淡々と、
おんなじかき氷を
おんなじ時期に
淡々と作ってくれる。

あーだこーだ、
言い訳がましく、

こだわりがどうのこうの、
言わない。

その格好良さよな。

すごいことを、

わけないみたいな顔で、

淡々と積み重ねた年月が

信用と信頼になっていく。

こうなりたい、がずっと
いてくれることは
後発の私たちにとっては
本当に有難いことだし、

それに対して何を思うかで

未来が変わると思ってる。


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2023/7/2

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