銀座 蔦屋書店さんのインスタグラム写真 - (銀座 蔦屋書店Instagram)「【トークイベント・サイン会】石内都 作品集「Naked Rose」発売記念  この度、銀座 蔦屋書店では、日本を代表する写真家・石内都さんの『Naked Rose』の刊行を記念して、トークイベントを開始いたします。暫く撮っていなかったという『薔薇』をテーマにした今作を通して、改めて『薔薇』を好きになったと作家は語っています。 今回のトークイベントでは、それまでの過程や写真集になるまでの作家の心情やプロセスを本人の言葉でトークしていただきます。   「大好きだった薔薇がある日飽きてしまい、買って飾る事も見る事もなくなって久しい頃、薔薇を撮りませんか、と依頼があった。花を撮影したことはことは今までなかったが、薔薇である。 忘れていた薔薇を撮ることにした。薔薇の花は朝日と共に蕾が開き、その瞬間に芳醇な香りを放ち、時間と共にその香りは薄れてしまう。ここに登場する薔薇達は香り立つ薔薇と違って時間を受け止めた薔薇達だ。開花して香りが欠けた花弁の上に太陽の光が注がれ、時々雨や風が降りしきり、時間が刻一刻と全身に浸透して枯れていく。花弁は人肌に近く、花形は性器に近い。 この撮影のきっかけは薔薇の香水の研究書にそえる写真だった。しかし私の薔薇の写真は香水の研究にあまり役に立たず、作品として自立してしまった。美しさや香りとしての薔薇の見方よりも生命のひとつのカタチとしての薔薇、時間の経過を受けとめる身体のしての薔薇。そして次の芽吹きの為にバッサリ切られて捨てられる。そのプロセスが植物ならではの物語として興味深く、改めて薔薇が好きになったのである。」 ―石内都「Naked Rose」より   是非、ご参加下さい。   [対象書籍のご案内] 『Naked Rose』 出版社:SUPER LAB 価格:5,940円(税込) w12.4 x h18.2 cm 104 ページ、57 イメージ 上製本   [登壇者プロフィール] 石内 都 (いしうち みやこ) 1947年群馬県桐生市生まれ。神奈川県横須賀市で育つ。1979年に「Apartment」で第4回木村伊兵衛写真賞を受賞。2005年、母親の遺品を撮影した「Mother’s」で第51回ヴェネチア・ビエンナーレ日本館代表作家に選出される。2013年紫綬褒章受章。2014年には「写真界のノーベル賞」と呼ばれるハッセルブラッド国際写真賞を受賞。作品は、東京国立近代美術館、東京都写真美術館、横浜美術館、ニューヨーク近代美術館、J・ポール・ゲティ美術館、テート・モダン等に収蔵されている。   [イベント開催日時] 会期:2023年6月30日(金) 時間:19:30~21:00 ※サイン会は20時30分~21時頃の開始を予定しております。 ※サイン入の対象本は新刊作品集「Naked Rose」となります。   [開催会場] 会場:銀座 蔦屋書店 BOOK EVENT SPACE 定員:40名様 先着お申し込み順 企画・協力:スーパーラボ ※オンライン配信はございません。   [参加条件] イベントチケット予約・販売サービス「イベントマネージャー」にて、以下のいずれかをご購入いただいたお客様   [イベントのお申込み] ①書籍付きイベント参加券 『書籍「Naked Rose」5,940円 (税込み / 参加券)   ②イベント参加券 1,000円 (税込み / 参加券)   【お申込み締め切り日時】 2023年6月30日(金) 10:00まで   ▶イベントのお申込みはこちら https://store.tsite.jp/ginza/event/art/34221-1513530614.html @superlabostoretokyo @ginzatsutayabooks_photofashion #石内都 #miyakoishiuchi #rose #植物写真 #花写真 #写真 #フォトグラファー #photo #photography #photograph #photographer #subculture #gsix #ginzasix #銀座 #蔦屋書店 #ginza #銀座蔦屋書店 #ginzatsutayabooks #tsutayabooks」6月19日 15時16分 - ginza_tsutayabooks

銀座 蔦屋書店のインスタグラム(ginza_tsutayabooks) - 6月19日 15時16分


【トークイベント・サイン会】石内都 作品集「Naked Rose」発売記念

この度、銀座 蔦屋書店では、日本を代表する写真家・石内都さんの『Naked Rose』の刊行を記念して、トークイベントを開始いたします。暫く撮っていなかったという『薔薇』をテーマにした今作を通して、改めて『薔薇』を好きになったと作家は語っています。
今回のトークイベントでは、それまでの過程や写真集になるまでの作家の心情やプロセスを本人の言葉でトークしていただきます。

「大好きだった薔薇がある日飽きてしまい、買って飾る事も見る事もなくなって久しい頃、薔薇を撮りませんか、と依頼があった。花を撮影したことはことは今までなかったが、薔薇である。
忘れていた薔薇を撮ることにした。薔薇の花は朝日と共に蕾が開き、その瞬間に芳醇な香りを放ち、時間と共にその香りは薄れてしまう。ここに登場する薔薇達は香り立つ薔薇と違って時間を受け止めた薔薇達だ。開花して香りが欠けた花弁の上に太陽の光が注がれ、時々雨や風が降りしきり、時間が刻一刻と全身に浸透して枯れていく。花弁は人肌に近く、花形は性器に近い。
この撮影のきっかけは薔薇の香水の研究書にそえる写真だった。しかし私の薔薇の写真は香水の研究にあまり役に立たず、作品として自立してしまった。美しさや香りとしての薔薇の見方よりも生命のひとつのカタチとしての薔薇、時間の経過を受けとめる身体のしての薔薇。そして次の芽吹きの為にバッサリ切られて捨てられる。そのプロセスが植物ならではの物語として興味深く、改めて薔薇が好きになったのである。」
―石内都「Naked Rose」より

是非、ご参加下さい。

[対象書籍のご案内]
『Naked Rose』
出版社:SUPER LAB
価格:5,940円(税込)
w12.4 x h18.2 cm
104 ページ、57 イメージ 上製本

[登壇者プロフィール]
石内 都 (いしうち みやこ)
1947年群馬県桐生市生まれ。神奈川県横須賀市で育つ。1979年に「Apartment」で第4回木村伊兵衛写真賞を受賞。2005年、母親の遺品を撮影した「Mother’s」で第51回ヴェネチア・ビエンナーレ日本館代表作家に選出される。2013年紫綬褒章受章。2014年には「写真界のノーベル賞」と呼ばれるハッセルブラッド国際写真賞を受賞。作品は、東京国立近代美術館、東京都写真美術館、横浜美術館、ニューヨーク近代美術館、J・ポール・ゲティ美術館、テート・モダン等に収蔵されている。

[イベント開催日時]
会期:2023年6月30日(金)
時間:19:30~21:00
※サイン会は20時30分~21時頃の開始を予定しております。
※サイン入の対象本は新刊作品集「Naked Rose」となります。

[開催会場]
会場:銀座 蔦屋書店 BOOK EVENT SPACE
定員:40名様 先着お申し込み順
企画・協力:スーパーラボ
※オンライン配信はございません。

[参加条件]
イベントチケット予約・販売サービス「イベントマネージャー」にて、以下のいずれかをご購入いただいたお客様

[イベントのお申込み]
①書籍付きイベント参加券 『書籍「Naked Rose」5,940円 (税込み / 参加券)

②イベント参加券 1,000円 (税込み / 参加券)

【お申込み締め切り日時】
2023年6月30日(金) 10:00まで

▶イベントのお申込みはこちら
https://store.tsite.jp/ginza/event/art/34221-1513530614.html
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2023/6/19

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