松岡みやびのインスタグラム(miyabi_matsuoka) - 5月17日 21時06分
#心の構造
#心理学
(つづき)
普段はお世辞で上手くやり過ごしているのに、本音でNoと言えば嫌われる恐怖がありますよね。
実は、自分の心に聴いて本音を知ったからといって、そのままネガティブな本音を相手にぶつける必要はないのです。
ぶつけないけれども、そのモヤモヤ😶🌫️イライラの感情を抑圧せずに、それも自分なんだと認めて怒りや不安の声をとことん聴いてあげます。
なんで私は怒ってるのかな?
なんで私は不安なのかな?
「なんで」を突き詰めてゆくと、目の前の相手に怒っているのではなく、じつは過去の自分の記憶に恐怖があり、そのコンプレックスが蘇る恐怖で怒っていたんだと気づく。
怒りの本当の理由を味わい尽くすと、必ず感情は変化してゆきます。
90分間のカウンセリングを受けて最初から最後まで怒っている人はいません。正しい知識をもってカウンセラーが誘導すれば、
不安→怒り→恐怖→悲しみ→許し→愛
と感情は変化していきます。
脳の記憶保存フォルダからネガティブな感情を取り出して、アップデートすることで上書きされ自然消滅してゆくんですね。
ネガティヴな感情を見ないようにフタして抑圧してしまうと、そのモヤモヤが溜まって人に嫌われたらどうしよう?と他人軸で生きている緊張でミスしやすくなり、筋肉が硬直して音が固くなり、体幹がブレてしまいます。
(自分でも本心が分からないので自信がなくコンプレックスとなり…人前で演奏するのが怖くなっていきます)
ネガティヴな感情と向き合って我欲を手放せたとき、
相手を許すだけでなく
自分自身の過去を許すことができる。
自分の心と繋がれたときに、揺るぎない自信が生まれて、
自分のダメな部分も失敗もすべてを愛おしく感じることができる。
そうなって初めて
「本物の愛と、本物の感謝」
が残ります。
「本音=本当の心で奏でる音」
本音で奏でられたときは、緊張しません。心と体が繋がることで体幹が鍛えられ、自分軸がしっかりあるため人目が気にならず自分の世界観に集中できるのですね。
心のフタを開けて最初に出てくるのが怒りと不安なので怖くなってしまうけれど、
心の構造の一番奥底にあるのは…
「慈愛」
なのです✨
10年間にわたり数百人の方々の心理カウンセリングをしてきましたが、本心が醜い人は1人もいませんでした。
心の構造の一番奥底まで辿り着くように、心のお掃除を毎日積み重ねてゆくと…
フェアリー弾き🧚♂️
ペガサス弾き🦄
の透明な美しい音に出逢えます。
心理学のゴールは、
「ありのままの自分を好きになること✨」
自分の本音は醜いかもしれない。自分を好きになれない
…と思い込んでいる方はぜひ心で奏でるハープにチャレンジしてみてくださいね。
「あなたの心は美しいよ」✨✨✨
と、ハープが教えてくれる景色は最高に幸せな光の世界です🌈
(ミヤビメソードでは、感情を入れずに自然界を音風景として描くサウンドスケープ弾きも教えています🌿
型を習得できたら、生徒さんが色々な表現を選べるよう7種類の演奏法を開発しましたので、自分の感情と向き合う気持ちになれないときは無理しなくて大丈夫です☺️)
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2023/5/17