亜希子のインスタグラム(akiko_ohki) - 5月8日 00時22分

10代も20代も仕事を覚えることに必死で忙しく、街に咲く花に目を向けることなんてありませんでした。

それより現実的に達成感のあることに目を向けたかったし、花が綺麗だと思う時間を持つくらいなら1秒でも長く成功に向けて頑張りたかった。

でも最近、年を重ねて思います。

花、めちゃくちゃ綺麗だなって。

この綺麗さを愛でるために足を止めることは、むしろ大切な小休止なのではないか、と。

部屋に花を飾らなかったのは、飾っても破棄するタイミングがわからなかったのと、一度飾った花を「枯れた」という理由で捨てるのはエゴな気がして躊躇う自分がいたのですが。

これからはできるだけ花に畏敬の念を持ちつつ一緒に生きていけたら、少しは心が透明な潤いで満たされる気がします。

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