YeYeさんのインスタグラム写真 - (YeYeInstagram)「ゴールデンタイムにたまたまテレビをつけると、マジック、超常現象、UFO、宇宙人、とわしの大好物がテロップに羅列された番組がやっていた。マイクラをしていたお子もそのテレビに釘付けになり、しばしふたりで興奮しながら鑑賞。マジック、UFOあたりまでは頷きながら（すごいね...）と呟いていた息子も、ブラジル版ロズウェル事件の話になり赤い目をした宇宙人が出てくるとついに降参。炬燵に顔をうずめて、「おかあさん、けして」。その後、炬燵に一向に足を入れないお子。軽く家事を済ませてわしもソファに着席するやいなや、「おかあさん、こたつにさきにはいって」足を折りたたんで膝だけつっこみスタイルを決め込んだが、今度はジェスチャーとともに、「あしをぴーん、てして。」ははん、これはどうやら炬燵に宇宙人がいる設定になってる。リクエスト通り脚を伸ばすとさらに念入りに中を目視確認の上、お子も着席。「宇宙人こわかった？」と訊くと、ぼやけた感じで首を横に振る。その後、お風呂に入る前にオカンがトイレに入ると、いつもなら何も言わないタイミングで、「おかあさん！はやくきて！」の涙声。さっさと風呂を済ませて歯を磨いて布団に入る。寝息が聞こえ始めたところでいつものようにそろ〜りと寝室を退散しようものなら、世界ボクシング王者並みの機敏さで暗闇に浮かび上がるお子、「おかあさん、どこ行くの？」まだやったか、よし、今日は多分夜泣きもあるぞ、と思いながら、念入りの寝かしつけを提供し、（これはつまりトントンして、のやつです）わしの脚に絡めていたリトル脚が完全に重たくなったので、改めて寝室を退散。そこで写真２枚目をお子10年日記の後ろに殴り書きをして、思考を可視化する。なるほど、お子5歳は５コのボックスがあって、わし33歳には33コのボックスがある（この33コ、結果66コ書くんめっちゃめんどくさかった）。ここに「宇宙人」や「BACK TO THE FUTURE」などの液体が、どちらも同じ濃度でそれぞれにそそがれる、お子には5個分の許容量のみなので、当然濃度は濃くなる。そこにどうか、33歳の33個のボックスの中にもう何年も知ってる「宇宙人」の液体を注いだところで、33年分の蓄積したボックスに広大に広がり薄まる一方である。いつから宇宙人の類をみても夜薄暗い灯りでこんな雑文を打てるようになったのか。わしにも怖かった時期があったはずである。ということでBACK TO THE FUTUREの初液体が当時10歳だったわしの10コのボックスに広がったのは頷ける。当時はVHSをテレビデオにガチャンと嵌め込み、あまりの衝撃によりもう一度間髪入れずに鑑賞し、それからの数ヶ月は小学校から帰宅後BTTFを２回ずつみる、を繰り返していた。いやそれは置いといて、じゃあどうか、大人になって新しい液体が注がれたら、薄まるんか？それに、前から見聞きしてるけどいきなり急に興味湧いたりするもんはどうなんねん？ある意味ここから新たな哲学的思考が生まれそうだけどつまり、この説は不成立とさせていただきます。なんの話。かく言うオカンは本日カルト的人気を誇ると噂のSF映画「フラッシュゴードン」観ました。以上です。解散！ #yeyeの育児オモロい日記👴」4月12日 23時23分