大谷ノブ彦のインスタグラム(dnjbig) - 4月4日 08時13分
坂本龍一さんが亡くなられた
僕がポップミュージックや
カルチャーに感化されるのは
14歳のとき
それこそ大地さんに出会ってから
なので1987年なのです
それまでは
テレビだけですね
あとラジオ
YMOも後追い
たけしさんのラジオで
散々
ネタになってた
戦メリも映画館に行かなかったなぁ
難しそうとか
思ってたんやろか
どちらかというと
ラストエンペラーの方が
ハマったし
ひょうきん族とか
出る坂本龍一さんの方が
印象強い
僕より下の世代の人は
ダウンタウンさんと
コントやってる
坂本龍一さんの印象が強かったりするかもですね
そんな中
ガイナックスの
『オネアミスの翼』のサントラが
僕は好きですね
あれが本当に大好きで
作品自体に絶賛ってより
なんか始まるぞって思ったんですよね
自分にとっては
『AKIRA』とか
うる星やつらの映画とかも
そうかな
何かが変わる瞬間ですよね
あのサントラ聴くとそんなこと感じてね
本人はあまり
語りたがらなかったそうですが
黒歴史なのかもしれませんね
ただ僕は好きですね
YMOの偉大さは
後々に気づくわけです
それと
矢野顕子さんのアルバムとか
めちゃくちゃハマったりして
そこからとか
中谷美紀さんの楽曲提供とかも
素晴らしいですよね
一番聴いたアルバムは
すごい変わってるかもですが
JAPANのデヴィッド・シルヴィアン
と出した
『体内回帰』ですね
これにすごいハマりました
なんかゲイの方にオススメしてもらって
部屋でヘッドホンで
聴いてました
そのゲイの方が
未熟だけど
光るものがあるって
俺を評して(笑)
すごく嬉しかった
小説とかヌーベルバーグとか
観まくってた時ですね
貪るように
このミニアルバムにある
『Heartbeat』が好きでね
今も時たま引っ張り出しますね
YouTubeで観たりとか
https://youtu.be/vMjYOeedlTc
そんときの自分は
不安しかないわけですよ
お笑いの世界飛び込んで
やってやるという気持ちと
どこかで無理だろ
やめたいなという
諦観が
入り混じってましたね
そんとき
これを聴いたりしてました
シルヴィアンの声独特で
それがまたいいんですよ
坂本龍一さんって
いろんなタイプの音楽を
やってますよね
ピアノの連弾も好きですけど
そのいろんな要素があるところも
好きです
あとユーモアね
ユーモアのセンスってことより
ユーモアのところに
自分を置くところが
好きです
それと意見を言うところね
思想や意見
全員一緒じゃないですよ
共感しないところも
ありますよ
僕は
でも作品は関係ないなと聴くし
その考え方や思想に同調しなくてもいいけど
音楽家は全員意見を言えばいいんだよなって思わせてくれた人です
いや
これは音楽家だけじゃなく
芸術や芸を生業にしてる人だって
同じだと思ってます
おかしいなと思ったら
自分の意見を口にすること
その
大事さを教わりました
ありがとうございました
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2023/4/4