川村真木子さんのインスタグラム写真 - (川村真木子Instagram)「今日のコラム【何故女性は管理職に向いてないのか？】答えはカンタン。管理しなきゃならない人口に「男性」が多い。もしくは「発言権のある部下に圧倒的にメンズが多い」からです。組織によっては「うちは女性の方が多いよ」というところもあるでしょう。でもそんな組織でも、よく見ると「発言権があるのは、結局少数派であるはずのメンズ」だったり、現場で働いてるのは殆どが女性なのに「役職付いてるのはメンズ」だったりする。(ていうか、日本の組織ってほぼそんな感じ。外資もそうです。) だからこそ職場における男女差別(昇進や給料の差)がここまでissueになるわけです。そんな中、女性が突然管理職に抜擢されるとどうなるか？→男性をまとめなきゃいけない→男性陣は「女の言うことなんか聞けるか」体勢で構えてる→オレの上司オンナなの？→なんか慣れてないし、面倒くさいし、面白くない→無視する？→または仕事のやり方教えてやるか(何故か役職を超えての上から目線)…という「壮大な展開」になり、抜擢された女性が「うわ！めっちゃムズイやん」と思ってマゴマゴしてるうちに「河村さんは営業は向いてますが、管理職はダメですね、向いてない。」と降格される。 ↑ 事実に基づく実体験です。こうして「女性は管理職は向いてない」「女性にマネジメントは出来ない」「女性は仕事出来ない」説がまことしやかに語り継がれていくのでしょう←(多分、日本社会イマココ) ※管理職に占める女性割合は、米国の41.4%に対し日本は13.2%。一方で、日本の女性のパートタイム労働者の比率は39.5%に上る。(内閣官房の各国比較（21年時点）調べ) #モーニングコラム幅広い層の方々の「働く女性」にまつわる問題意識を高めて、日本社会をより過ごしやすい場にするために一般公開させていただきます。メンバーの皆様のご理解に感謝します。 #モーニングコラム」4月3日 7時28分