nonのインスタグラム(non19841120) - 3月30日 13時13分


あしの裏が、柔らかった

いつも卵を買わせてもらってる
藤野の傘松ファームのかおりさん
@kasamatsufarms
が誘ってくれて、
ファームに子どもたちと遊びに行った

はじめて鶏の足の裏を触ったら、柔らかくって温かかった

この足は
土や草の上をあるくための足なんだなって改めて、思った

金網にずっと立たされるのはきっと痛いね

日本の鶏舎はまだまだほとんどケージで飼われ、鶏の寿命は5年〜10年なのに
1年ちょっと卵を産んだ雌鶏は、産まなくなったらつぶされる

そもそも鶏は冬は卵はあんまり産まないらしけど
一年中卵を産まされる

そういうこと
数年前まで
知らなかった

知ったらもう卵を食べるの苦しくなるから確信犯的に知らないでいようとしていた気もする

知ってからだって
「よし!」と思うまでには時間がかかったきもする

環境負荷のこと、
アニマルウェルフェアのことすごく大事だと思ってるけど、
気づいた瞬間から、声高らかにそーいうことを振りかざしたいわけじゃなくて

今だっていつも
倫理的選択ができてるかっていったらそんなこともない上に

見えてないこと
感じられていないことが
わたしには
たくさんたくさんあるのだと思う

だから
やっぱりわたしは
知って感じていかなくてはいけないと思うし

自分が感じたことは
誰かとシェアしていきたいとも思うなって
そんな気持ちなんです

知ること感じることでしか
なんていうか今まで「当たり前」としてきたことを変えること、自分たちが変わっていくことはできないと思っているし、
自分たちが変わらないことには、世界のお先は真っ暗なのは間違いないと思うので

わたしは知って感じることが
人生の最重要課題なのでは?と思っているんです

感じ続けるのは大変だし
苦しくも悲しくもなるし疲れる時もあるし
息継ぎしつつ、時にだらけつつ、
でも感じることは、大切だ、、、

傘松ファームの
放し飼いで暮らしてる鶏さんたちの有精卵は
うちのごはんをプラントベースにしてからも、
買わせてもらって
食べさせてもらってる

「高級卵と言われてしまう」
と、かおりさんもいっている卵

大きさも色もちがう
冬の間は生まれない
うみたての卵

安くはないから
いつもは食べれないけど

でも
卵っていつも食べなきゃいけないものなの?
って考えるきっかけをくれた卵

買いやすい価格で並ぶ卵を産んでる鶏たちが
どうやって生きてどうやって死んでいくか
知ろうとしないまま
毎日毎日当たり前に食べるのが「ふつう」でいいのかな?って立ち止まるきっかけをくれた卵

何かを感じて食べることが、
とっても難しい中で、
「感じる」きっかけをくれた卵

なんにも知らないまま、
大人になっていたんだな、
その傲慢さにも無自覚に生きていたんだな、
と思うけど

あたたかさに触れて
うみたての色とりどりの卵をそっと選んで

この卵は
この鶏が産んだんだなって

そーいうことを
当たり前に子どもたちが感じられたら、
それが当たり前になっていけたら
そこにはすっごく希望があると思う

すごく難しいことだとは思うけど
でも、そう思う

そんなこと色々
今日のvoicyでも話しています📻

ストーリーズからとべます

話すのも書くのも
食べもののことはすごく難しい

voicyいつもいっぱつ録音なのですが、
何度も録りなおして、
録りなおしてる間にさっき何言ってたかわからなくなって重複したりもしてる、、、😅

それくらい難しいなーと思うけど、
よかったらきいてください🐓

#エシカルライフ
#エシカルな暮らし
#エシカル
#voicy
#アニマルウェルフェア


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2023/3/30

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