華村あすかさんのインスタグラム写真 - (華村あすかInstagram)「自分の言葉を心のままにお伝えする機会はあまりない事なのでこの機会に、ここに残したいと思います。  どうか温かく最後まで読んで頂けたら嬉しいです。  写真集のタイトル「真価論」。タイトルを考える中で直感的に強くこの言葉だと心に刺さりました。  このお仕事を初めて6年が経ちました。正直気づいたらもう6年、時にまだ6年かと思う事もあります。人の心はころころ変わるものです。この6年を経て自分の心も大きく変わりました。始めたての頃に比べて心も繊細になっていき、好きなものと嫌いなものとはっきり心の中で分けれるようになったり、触れてこなかったものに触れてきたり、我慢強くなったり。  自分の心と共に色んな景色と感情に出会ってきました。  出会いや別れを繰り返す中で、時に思い切って色んなモノを断捨離してきました。その少しずつ地道に心が進化していった過程で揺るがないものが段々見えてくるようになりました。  まずは自分に自信が無いこと。 これは昔から変わらずずっと。 それでいてこの仕事をしているのは矛盾しているのでは?と思われるかもしれません。自分に自信があるから表にたっているそれが全て=ではないと私は思います。 私はこの仕事を初めて、この仕事に身を委ねてきっと自分がどうありたいのか何が好きで何を目標として生きたいのか。それをずっと探したくてここまでやって来たんだとやっと気づけました。  このお仕事を初めて1年、また1年と乗り越えていく度に、無自覚に年々心は焦って焦って自分の事を俯瞰してみてブレーキをかけてあげれず進み続けていた事を後から振り返ってやっと、気づいてあげられました。  焦る必要はなかったのだと。 そしてある時、ブレーキをかけるなら今だと不思議と勝手に心が新たに動きました。その一歩となるのが髪を切りたい。その衝動ときっかけでした。  そのきっかけを産んでくれたのにはもう1つ、ただ自分とだけ闘ってきたある悩みの存在がありました。  長年太りやすい体質だった私は、 自分の体型等 何一つ気にすることも無く食べる事が大好きで幸せいっぱい思うがままに好きなだけ食べてきました。 もちろん太りやすい体質だと分かっていても「今では強いファッションへの興味」が薄かったので、痩せよう・引き締めよう・運動しよう、そんな意識は全くなく皆無と言っていい程ありませんでした。 そんな自分を今のモチベーションになれるまで心を動かしてくれた「妹の存在」が無くてはきっと、この写真集、髪を切りたい、髪を切ってからお仕事の幅が広がった事、この変化と進化に繋がらなかったと思います。  同じ山形から出てきて 探究心、好奇心旺盛な妹はファッションに触れて学んでいくうちにいつのまにかキラキラしていてかっこよくて、自分に無いものを沢山吸収していて妹なのに、実の妹に尊敬の心を抱いていました。そのかっこよくなっていく姿を見て、ファッションを通してこんなに雰囲気が変わるんだ。 自由に自分の好きな物を追求して楽しめるなんてそんな楽しい事ない、飛び込んでみたいそう思ってみたものの着てみたいと思った洋服が着れなくて悔しくて悲しかったその一瞬の気持ちのお陰でボディメイクする決心と勇気が湧いて180°日常が変わりました。  トレーニングスタートするも、地味で簡単には効果・変化が目に見えるわけでもなくほんとに心が何度も折れそうになりました。でも、履きたかったパンツを何度も思い出して数年地道に自分の体質を理解、分析しながらメニューを変えてやり続けてやっと効果が見えてきた時は嬉しくて、その高揚感にどハマりしてだんだんボディメイクが苦じゃなく日課になっていきました。  そしてようやく着たかったものを着れた時、山の頂にたどり着いたかのような達成感と続けてきたから実った結果を受け入れて初めて自分に凄いと思えてこれが自信になるんだと気づきました。そこからファッションを自由に楽しみながらいると髪を切ったらもっと楽しめる幅が広がりそうと思い、他にも沢山理由はあったけれど髪を切りたい。そう思えたのは ファッションとボディメイクに出会えたお陰でした。  沢山遠回りをしたけど、 その長い自分探しの旅があったからこそ自分を保てるモノに出会えて今があります。  私はその旅を通して色んな気持ちを学びました。  変わらずブレない自分の芯=心を持っておくこと。それが自分の価値に繋がる。だから自分への価値は誰かに決められるのでは無くて、自分で決めるのが正しく健康的な事だと。  それでやっと必要とするもの、要らないものが分かってはっきり迷うこと無く断捨離出来るようになりました。  この心の真価を大切に。  そしてこの真価を共有出来るような人達、世界をちゃんと自分で築き上げて行く事で自分の生きやすい道・環境、人生が豊かになると信じて進化し続けたいと思います。  その第一歩となりますよう、  そのご縁を下さった講談社さん、  そしてこれから真価論を手にとって下さる方々に感謝を込めて。  私が見つけた真価が自分だけのものでなく、誰かの進化の手助けになれますように。 届きますように。」3月10日 1時18分 - hanamura_asuka

華村あすかのインスタグラム(hanamura_asuka) - 3月10日 01時18分


自分の言葉を心のままにお伝えする機会はあまりない事なのでこの機会に、ここに残したいと思います。

どうか温かく最後まで読んで頂けたら嬉しいです。

写真集のタイトル「真価論」。タイトルを考える中で直感的に強くこの言葉だと心に刺さりました。 このお仕事を初めて6年が経ちました。正直気づいたらもう6年、時にまだ6年かと思う事もあります。人の心はころころ変わるものです。この6年を経て自分の心も大きく変わりました。始めたての頃に比べて心も繊細になっていき、好きなものと嫌いなものとはっきり心の中で分けれるようになったり、触れてこなかったものに触れてきたり、我慢強くなったり。

自分の心と共に色んな景色と感情に出会ってきました。

出会いや別れを繰り返す中で、時に思い切って色んなモノを断捨離してきました。その少しずつ地道に心が進化していった過程で揺るがないものが段々見えてくるようになりました。

まずは自分に自信が無いこと。
これは昔から変わらずずっと。
それでいてこの仕事をしているのは矛盾しているのでは?と思われるかもしれません。自分に自信があるから表にたっているそれが全て=ではないと私は思います。 私はこの仕事を初めて、この仕事に身を委ねてきっと自分がどうありたいのか何が好きで何を目標として生きたいのか。それをずっと探したくてここまでやって来たんだとやっと気づけました。

このお仕事を初めて1年、また1年と乗り越えていく度に、無自覚に年々心は焦って焦って自分の事を俯瞰してみてブレーキをかけてあげれず進み続けていた事を後から振り返ってやっと、気づいてあげられました。

焦る必要はなかったのだと。
そしてある時、ブレーキをかけるなら今だと不思議と勝手に心が新たに動きました。その一歩となるのが髪を切りたい。その衝動ときっかけでした。

そのきっかけを産んでくれたのにはもう1つ、ただ自分とだけ闘ってきたある悩みの存在がありました。

長年太りやすい体質だった私は、
自分の体型等 何一つ気にすることも無く食べる事が大好きで幸せいっぱい思うがままに好きなだけ食べてきました。
もちろん太りやすい体質だと分かっていても「今では強いファッションへの興味」が薄かったので、痩せよう・引き締めよう・運動しよう、そんな意識は全くなく皆無と言っていい程ありませんでした。
そんな自分を今のモチベーションになれるまで心を動かしてくれた「妹の存在」が無くてはきっと、この写真集、髪を切りたい、髪を切ってからお仕事の幅が広がった事、この変化と進化に繋がらなかったと思います。

同じ山形から出てきて
探究心、好奇心旺盛な妹はファッションに触れて学んでいくうちにいつのまにかキラキラしていてかっこよくて、自分に無いものを沢山吸収していて妹なのに、実の妹に尊敬の心を抱いていました。そのかっこよくなっていく姿を見て、ファッションを通してこんなに雰囲気が変わるんだ。
自由に自分の好きな物を追求して楽しめるなんてそんな楽しい事ない、飛び込んでみたいそう思ってみたものの着てみたいと思った洋服が着れなくて悔しくて悲しかったその一瞬の気持ちのお陰でボディメイクする決心と勇気が湧いて180°日常が変わりました。

トレーニングスタートするも、地味で簡単には効果・変化が目に見えるわけでもなくほんとに心が何度も折れそうになりました。でも、履きたかったパンツを何度も思い出して数年地道に自分の体質を理解、分析しながらメニューを変えてやり続けてやっと効果が見えてきた時は嬉しくて、その高揚感にどハマりしてだんだんボディメイクが苦じゃなく日課になっていきました。 そしてようやく着たかったものを着れた時、山の頂にたどり着いたかのような達成感と続けてきたから実った結果を受け入れて初めて自分に凄いと思えてこれが自信になるんだと気づきました。そこからファッションを自由に楽しみながらいると髪を切ったらもっと楽しめる幅が広がりそうと思い、他にも沢山理由はあったけれど髪を切りたい。そう思えたのは
ファッションとボディメイクに出会えたお陰でした。

沢山遠回りをしたけど、
その長い自分探しの旅があったからこそ自分を保てるモノに出会えて今があります。

私はその旅を通して色んな気持ちを学びました。

変わらずブレない自分の芯=心を持っておくこと。それが自分の価値に繋がる。だから自分への価値は誰かに決められるのでは無くて、自分で決めるのが正しく健康的な事だと。

それでやっと必要とするもの、要らないものが分かってはっきり迷うこと無く断捨離出来るようになりました。

この心の真価を大切に。

そしてこの真価を共有出来るような人達、世界をちゃんと自分で築き上げて行く事で自分の生きやすい道・環境、人生が豊かになると信じて進化し続けたいと思います。

その第一歩となりますよう、

そのご縁を下さった講談社さん、

そしてこれから真価論を手にとって下さる方々に感謝を込めて。

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2023/3/10

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