大杉隼平のインスタグラム(shumpeiohsugi_photographer) - 2月20日 18時15分
父、大杉漣が旅立ち5年。
「大切な人を失う。それは新たな時間のはじまりなのかもしれない」そう記した言葉の中できちんと父の死と向き合い、最後に伝えられなかったありがとうございますを伝えたいと思っています。
2/21を持って父のHPも閉鎖となります。
多くの方が今でも想いを寄せて下さったこと。深い感謝を伝えたいと思います。
父が現場に被っていた帽子は竹原ピストルさんが現場へと連れていってくれています。竹原さんが父のこと想い作ってくれた曲「藍色のハンカチ」はずっと大切な曲です。
「役の大きい小さいなど関係ない。作品がぼくの生きた証だ。疲労のため寝ながら反射板を持ち続ける照明マン、監督から怒られながら走りまわる助監督、不器用でも演じることと懸命に闘う俳優。ぼくはいつまでもそちら側の人間でいたいと思う。現場で喜び、現場で傷つき、そして現場で生きる。ぼくは現場者だ」
父が大切にした言葉の中にあった苦悩、不安、喜び。
最後まで現場に立ち、戦い続けた父を今はただ誇りに思います。
#大杉漣 #ありがとうございます
#大杉隼平
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2023/2/20