鈴木博昭のインスタグラム(kaibutsukun1206) - 12月27日 01時36分
(C)佐藤タケシ
日曜日のRISE×SBのビッグイベントを観て
会場であった両国国技館という場所の事もあり、すごく懐かしさが身を包んだので、その時の写真をば。
自分の全霊を込めて過ごし、目指し続け、無理を通しながら積み重ね、開催してもらえる所まで漕ぎ着けた-65kgトーナメント。
それを手にした瞬間。
その時の全てが報われた瞬間は今でも思い出すのね。
だから幹太がいくら叫び散らかしても、「あの時の俺の方が叫び散らかしてるからな」とおじさんが心の中でふふっと笑いながら思い出します。笑
一緒に過ごした仲間達も引退して行った後で、同じ目線の志を持つ仲間達がほとんど居なくなり、なのに闘う舞台は大きくなり、その時の不安や孤独は今でも忘れられない。
だからこそ優勝したその瞬間、全てを忘れてただただ叫んた8年前と9年前のワンデートーナメント。
その時9年前の日本トーナメントの優勝賞金で一括で買った車は今でも乗っている。
正直、普通の車ではあるし、キズも絶えない車だし、「もっと良い車に変えたら?」とも言われるけど、その時に「壊れるまで乗るんだ♪」とその頃の記憶のまま今に至ります。
そんな思い出の品はキッカケがあるまで使い続けるタチです。
だから身の回りの品は古いものが多いです。笑
今はこの時とは違い、ジムを構えて場いるけど、MMAファイターとして始まったばかり。
正直、こんなにやられながら過ごす日々は初めてで逆に新鮮です^_^
格闘技なんてね、いくら本気で過ごしてもすぐに上手く行く訳ないのよ。
だからこそ、必ず強くなって大舞台でまた心から叫んでやるさ。
そしてチームのメンバーには、あの頃の孤独感は味わってほしくないし、心からの咆哮を味わって欲しい。
本気であればあるほどに、この道を歩む者にしかわからない、気持ちがわかる同志が居ない事ほど寂しいものはないのです。
本気が故に孤独感を感じた事があるかい?
俺はある。
カッコつける訳でなく、そんな孤独で感じた心の痛みのおかげで成長出来たと自負している。
でも今はビリビリ痺れさせてくれる闘士達や仲間が居る。
心から幸せです。
そんな両国国技館の格闘技大会、28日には関根さんのセコンドで馳せ存じます。
#今日の独り言
#昔を懐かしむ
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2022/12/27