安藤志穂美のインスタグラム(shiomi_ando) - 8月19日 03時02分


人間には誰しもに良心があるはずなのに、何故こんなことができるのだろう?

そう思いませんか?

最近、ある人との会話ですごく腑に落ちたことがあります。
批判覚悟で言葉を選ばずに書きます。

※これは全ての人に当てはまる事ではありませんが、統計でも出ている事です。

【馬鹿はいつまで経っても馬鹿】

この言葉は決して批判ではない。

貧乏はいつまでも貧乏。
やりたくい仕事に向かい、賃金に合わない労働をさせられ、少ない給料を切り詰めながら生活し、わずかな貯金。
毎日、お金のことを気にする生活。


その反面、金持ちばかりにお金が流れる。

金持ちには金持ちが集まり、お金になる情報が入ってくる。
この話は貧乏な人の所へはほぼいかない。
仮にいったとしても行動する資金がなく、知識もない故にチャレンジすらできない。

仕方ないけど世の中はそうなってる。
世の中の仕組み。

世の中はもちろん金が全てではないけど、お金は可能性を無限に広げることができる。

金持ちの家に生まれた子は、
やりたい事に何でも挑戦したり、貴重な経験をして世間の動きを知る機会に恵まれる。
なのでそのままお金持ちとして生きていける事が多い。

貧乏な家に生まれた子は、
やりたい事を制限され、その中で生きるしかない為、物事の捉え方の視野も狭くなりがちで、世間を知る機会に恵まれる事は少ない。

贅沢してるつもりはないのに、お金がいつもない人はまさにそう。

そうなると人間の中で何が生まれるかっていうと、欲。

「自分にお金と余裕が出来たら、美味しいものを食べて、欲しいものを買って、遊びまくりたい」

自分の為に使うことを大半の人は選ぶ。


でもお金に恵まれてる人は、

「何かに投資したい、環境問題に取り組みたい、世界のどこかに寄付したい、困ってる人を支援したい」

と、やがて巡り巡ってお金として返ってくる答えを出す。
贅沢してもお金が無くならないのはこの仕組み。


それはその筈で、
小さな所でもがいていた環境にいた人は自分の近い周辺にしか目を向けずに生きてきた為、選択肢は圧倒的に少ない。


この「お金と余裕の差」は人間の最も大事な部分であり、全ての差別の原因。


しかし、お金で幸せになる事はできない。
あくまでもお金は幸せになる為の手段でしかない。

貧乏でも親の愛情を沢山受け、大切に育てられ、
賢く、人間味溢れる人達は沢山いるし、
だからこそ日本にも良心があり、動物の叫びに気づき、愛護に関心を持つ人も多いのだと思う。

すごく努力して貧乏から脱出する人もいるが、それは数%の中の更に一握り。

人生のベースは、生まれた時から決まってると言っても過言ではない確率。

仮に金持ちになったとしても、育ちは隠せない。


これでも日本は世界で見たら最高級レベルに良い方で、
世界には貧困国がいくつもあり、親から愛情を受けずに育つ人も、しっかりと当たり前の教養を受けれない人達も沢山いる。


教養のない人に、

「動物を殺すな」と言っても理解されるわけないですよね。
動物は殺してはいけないと教わっていないのですから。


更に、世界中の文化や伝統、宗教は私たちが生まれる前から受け継がれてきたものであり、
突然それを辞めてと言ったところで無くなるわけがない。

これが負の連鎖。
永遠に終わることはない。

#貧困 #負の連鎖 #世間の仕組み #金持ち #差別 #世界 #裕福


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2021/8/19

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