伊藤大司さんのインスタグラム写真 - (伊藤大司Instagram)「伊藤大司は 2020-2021 シーズンをもってプロバスケットボール選手としてのキャリアに終止符を打ち、引退することを決断しました。 11年間プロとして、大好きなバスケットを人生の1部にしてこれたことはとても幸せなことでした。バスケットを始めてからの28年間は言葉では表しきれないほどの濃いジャーニーでした。バスケットボールを通してたくさんの出会いや学びがあったことは自分の人生の財産になると思っています。15歳でアメリカに渡って8年間生活をしたこと、プロ選手になれたこと、日本中を飛び回って試合をしたこと、たくさんの人前でプレーしたこと、Bリーグの誕生に立ち会えたこと、開幕戦に出場できたこと、色んなチームでプレーしたこと、たくさんの人に出会えたこと、まだまだ書き切れないほどの多くの貴重な経験でした。どの経験もタフなこともあったけど、振り返ると笑顔になるほど楽しいと思えるものでした。引退に直面している今、更にバスケットボールは素晴らしいものだと気づいています。心から“I Love Basketball“と思っています。そして死ぬまで思い続けることでしょう。ファンの皆さん、関係者の皆さん、コーチ、チームメイト、友人、そして家族、皆さんには心より感謝しております。自分が良い時も悪い時もどんな時も後押ししてくださった皆さんのサポートのおかげで、自分にとってかけがえのないキャリアを送ることができました。本当にありがとうございました。特に家族にはキャリアの中で大きな存在でいてもらい、大変な時期でも自分のバスケットを優先させてくれました。たくさん迷惑をかけ、我慢をさせ、わがままを飲みこんでくれた父と母の教えと理解のおかげで貴重な経験を得て成長出来ました。先に道を切り開いてくれた兄の存在とアドバイスがバスケットに出会わせてくれ、自分を正しい道へと導いてくれました。本当に本当にありがとう！全ての方々に感謝です。バスケットボールって本当に素敵です。最高です。バスケットボールに感謝です。ありがとう。それではまた。伊藤大司」6月4日 10時50分