甲斐麻美のインスタグラム(kaico_asami) - 4月22日 10時31分


今日はアースデイ🌏

わたし達の生きるこの小さな星で
いのちは芽吹き
消えてゆくのが繰り返されてる

太陽から約60億キロメートル離れたところから、小さな点にしか見えない地球の姿が撮影され、その写真を見た「カール・セーガン」の残した言葉を読んだ時、

知っていたはずなのに
何も考えていない自分がいたのに気付かされた

地球は わたし達の ふるさとだ

アースデイの今日、
カール・セーガンの言葉を抜粋してご紹介します

「もう一度この“点”について考えてみて欲しい。ここだ。これがふるさとで、私たちがいる。

この点の中で、あなたの愛した全ての人たち、知り合いの全員、今まで耳にしたことのある全ての人たち、人間ならばどこの誰であろうと、ここに生きてきた。
 
 至福と苦痛の集大成が、
 何千という自信に満ちた宗教が、思想が、経済教義が。

 全ての狩猟採集者が、全ての英雄と腰抜けが、全ての文明の創始者と破壊者が。

 全ての王と小百姓、
 全ての愛をささやき合う若い恋人たち、
 全ての父と母、希望の子供、
 全ての発明者や探検家、
 全ての道徳的な教師、
 全ての腐敗した政治家、
 全ての偉人や最高指導者、
 全ての聖者や罪人がーー。

地球は、壮大な宇宙のアリーナの中の、小さな舞台だ。

このわずかな“点”の瞬きの支配者となった、全ての将軍や皇帝の勝利と栄光の影で、流れ出たおびただしい血の量を考えてみて欲しい。

この1ピクセルの“角”に存在する住民が、まるで見分けのつかぬ別の角に存在する住民に対する、その終わりなき残虐行為を考えてみて欲しい。

なぜゆえに人類は頻繁に誤解し合い、殺戮を熱望し、強烈に憎悪し合うのか。

私たちのおごりが、私たちのうぬぼれが、宇宙で特権のある地位にいるというその錯覚が、この色褪せた光に試されている。

この惑星は、大きく暗い宇宙空間の中にひっそりと存在する、孤独な“しみ”でしかない。

地球は人類の知る中で、生命を宿す唯一の世界だ。

天文学という学問は、謙虚に人格を変えられる“教え”だと言われてきた。

おそらく、遠く離れた小さな故郷を見せつける以上に、人類の愚かさを実感させてくれるものはないだろう。

私にはこの点が、より親切に互いを思いやり、色褪せた碧い点を守り大事にすべきだと、そう強調しているように思えてならない。

それがたった一つ。我々の知る、ふるさとなのだから。」

これを読んだ時
わたしは言葉になりませんでした
どんな感想を声に出していいかわからなかった

ただただ、気付かされ
自分の暮らす小さな世界を想い
自分のちっぽけな不安や悩みが
さらにさらに小さく感じて
この小さな星で生きられる奇跡に感謝した

人と人が争うことが、
地球環境を変えてしまうほどの
人間の行いが、
いかに悲しく愚かな事なのか
もう十分なくらいに知っているはずなのに
何故いつまでも無くならないのか

いのちを、地球を痛めつける人も
同じ地球で暮らしている

自分の選択によって
小さくても世界を変えられるって
信じていよう

何を食べ、何を纏い、何を使い、何を出し、何を与えられるだろう

地球のため
あらゆる いのち のため

#アースデイ #地球 #地球はふるさと


[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)

>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する

297

10

2021/4/22

甲斐麻美を見た方におすすめの有名人