空木マイカのインスタグラム(maika_utsugi) - 2月27日 17時19分

今日は環境省中部地方環境事務所の気候変動適応を考える中部カンファレンス「バッタは悪魔か救世主か？〜変化する気候と昆虫たち」の司会でした。いやぁ、面白かった！！面白すぎました！！

サバクトビバッタが群生に至る仕組みから、害虫が国際政治に使われるということ。昆虫を食べる食文化の多様性に、名古屋のバッタからみる環境のこと。これまで考えたことのなかったたくさんの視点から昆虫を見ることができました。一つの視点ではなくたくさんの方向から見るのって本当に大事。そこから見える世界や価値観はこれまで持っていたものとは全然違っていて、私の感性がこの三時間でものすごく刺激されました。

最近は虫好きの子どもが減ってきているというのもすごく気になるところで、かつて昆虫少年・少女を育てた雑誌などがなくなってきたり、ジャポニカ学習帳の表紙が昆虫ではなくなってきたというお話も。昔ゴキブリは御器被りと呼ばれお金持ちの家にしか居なかったので「御器被りが出てくれるような家になりたい」と言われていたのだとか。私もゴキは苦手だったけど、こう聞くと虫たちは何にも変わっていないのに、人間の見方によって扱われ方が変わっただけなんだなと感じました。

まずは今日野中先生から頂いたイナゴの佃煮を食べて（人生初！）、公園で虫探しを楽しみ、名和昆虫博物館に子どもらを連れていきたいと思います😎✨
#昆虫　#昆虫食
#気候変動適応
#いなごの佃煮
#サバクトビバッタ
#環境省中部地方環境事務所
#こういう頭フル回転の司会ほんと好き
#なんとチャランゴ奏者の佐野まりさんがメキシコから見ててくれたそう！
#オンラインイベントってすごい👏

追記)この三時間のオンラインイベントの内容をstand fmで23分にまとめました💪ご興味ある方、プロフィールのリンクから聞いてみてください！

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